住宅ローンは『住信SBI』か『みずほ銀行』がおすすめな理由

家を買う特に必ずお世話になる住宅ローン…
どうせなら
1円でも安くオトクに借りたい!
って人も多いのではないでしょうか?

損したくない!
しかし、住宅ローンって複雑で、正直よく分からないですよね。
そこで、今回は、失敗しない住宅ローンの選び方について、現役銀行員の『もやし夫』が解説します。
今回、説明するポイント
- 余裕があれば変動金利を選ぼう!
- 手数料より金利が大事
- 同じ条件なら短期プライムレート連動を選ぼう
- 最有力候補は「みずほ」「住信SBIネット」

仕事では言えないホンネも公開します!
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余裕があるなら変動金利がおすすめ

住宅ローン永遠のテーマ!
「変動金利」 or 「固定金利」
どっちにするか迷いますよね。
結論からすると、収入や貯蓄に余裕があるなら、変動金利がおすすめです。
理由はもちろん、金利が安いからです。
変動金利のほうが金利は安い
変動金利 | 0.445% |
30年固定 | 0.97% |

もやし夫は変動金利がおすすめ!

でも金利が上がったら損じゃない?

損するケースを考えよう
変動金利は「10年以内」に金利が大きく上がると損
変動金利を選んだ場合、10年間以内に金利が大きく上がると損します。
実際のシミュレーションをこのあと紹介しますが、
結果は
・10年以内に金利が大きく上がったとき
→固定金利が有利
・それ以外のとき
→変動金利が有利!
という結論になります。
10年間耐えれば変動金利が有利!
- 借入額:3000万円
- 借入期間:30年
- ボーナス返済:なし
- 金利:変動は0.445%、固定は0.97%でスタート。N年後に変動金利が1%上昇した場合の総返済額を試算
1年後 | 5年後 | 10年後 | 15年後 | 20年後 | 25年後 | 金利横ばい | |
変動金利 | 3,748万円 | 3,629万円 | 3,505万円 | 3,410万円 | 3,341万円 | 3,322万円 | 3,219万円 |
30年固定 | 3,508万円 | 3,508万円 | 3,508万円 | 3,508万円 | 3,508万円 | 3,508万円 | 3,508万円 |

10年以内に金利が大きく上がるなら固定金利。そうでないなら変動金利が有利になるよ!

よほどのことがないと、変動金利がオトクって考えても良さそう
【注意】変動金利を選ぶなら「余裕」が必要
変動金利はよっぽどがなければお得なプランです!
しかし、『月々の支払いができない!』という最悪のパターンもないとは言い切れません。
つまり、変動金利を選ぶなら、いざというときに「繰上げ返済」できる余裕が必要です。
反対に、「金利が上がったらもう無理!」って方は、変動金利は危険ということです。

変動金利を選ぶなら「余裕」は必要
変動金利
→ある程度収入や貯蓄に余裕がある人向け
固定金利
→それ以外の人向け
(まとめ)変動・固定のメリットデメリット
① 変動金利の特徴
- 固定金利より安い
- 繰上げ返済がしやすい(違約金がない)
- 将来、金利が上がる可能性がある
→最悪、返せなくなるかも!
② 固定金利の特徴
- 金利が一定で、返済計画が立てやすい
- 変動金利より高い
- 繰上げ返済が難しい(違約金がある)

カツカツじゃなければ変動金利がおすすめです
金利と諸費用どっちで選ぶべき?【金利でOK】

住宅ローンには、金利以外にもいろんな諸費用があります。
これが結構ややこしいですよね。
住宅ローンの諸費用はややこしい
- 保証会社への「保証料と保証事務取扱手数料」
- 銀行への「事務手数料」
- オプションへの「団体信用生命保険」

名前をみただけでも大変

実際は「金利優先」で問題ないよ
ややこしいですが、実際は「金利優先」で選んでも大丈夫です。
諸費用では、あまり差がつかないようになっているからです!
諸費用では大きな差は出ない
ネット銀行(住信SBI) | 三井住友信託銀行 | |
---|---|---|
保証料 +事務手数料 | 0円 | 借入金額 × 約2.06% + 3.3万円 |
事務手数料 | 借入金額 × 2.20% | 0円 |
団信保険 | 死亡保障0円 | 死亡保障0円 |
表のとおりですが
・「保証料」が0円なら事務手数料が高い
・「事務手数用」が0円なら保証料が高い
といった関係にあるからです。

結局、トータルでは同じくらいなのね

金利重視で選ぶのが楽!
金利の安い住宅ローン会社を探すなら、モゲチェックを使おう
金利の安い住宅ローン会社を探すには、モゲチェックの「診断サービス」がおすすめです。
住宅ローンには審査があり、誰もがNo.1金利のローンを借りられるわけではないからです。
モゲチェックの「診断サービス」なら、あなたの場合の「最も安い金利のローン」を教えてくれます。

youtubeで人気の「学長」もおすすめしていたので、知っている方も多いのでは?
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ハウスメーカーから紹介された銀行以外も見るのが大事ってことね
金利が同じなら「短期プライムレート連動」を選ぼう【変動金利】

金融機関を比較した結果、金利がほぼ同じ…どっちを選べば良いのでしょうか?

今度こそ手数料で比較したら良いのかな?

いや、短期プライムレート連動の銀行から選ぼう

短期…プライム…レート…?
おすすめは「短期プライムレート」に連動している銀行です。
短期プライムレートは、金利より「動きづらい」からです
短期プライムレートは変動が少ない
基準金利 | 直近の金利見直し |
---|---|
短期プライムレート連動の銀行の場合 | 2009年1月 |
auじぶん銀行の場合 | 2016年4月 |
楽天銀行の場合 | 2022年2月 |
ソニー銀行の場合 | 2018年2月 |

金利が上がりにくい「短期プライムレート連動」の銀行がおすすめ
「金利が2009年から変わっていない?そんなワケ無いだろう!」と思った方もいるのでは?
実際、住宅ローンの金利は下がり続けています。
その理由は、住宅ローン金利が「基準金利 − 優遇幅」で決まるからです。
基準金利は変割っていないけど、「優遇幅」が大きくなったので、最近の住宅ローンは安い!ということです。
もちろん、100%短期プライムレートがいい!ということではありません。
しかし、変動金利でまずいのは、「金利上昇」ですよね?
そんな方には、「短期プライムレート連動」の銀行がやっぱり、一番のおすすめです。
少しでもオトクに借りたいなら、複数の申込みがおすすめ!

最後に、住宅ローンを少しでもオトクに借りたい・・・!
そんな方は「複数の申し込み」が大切です。

これマジで重要です!
住宅ローンの複数申込みが最強な理由
- 自分にとってのNo.1金利で借りられる
- ギリギリまで金利を比べられる
それぞれを解説していきます!
① 自分にとってのNo.1金利で借りれる
住宅ローンには審査があり、誰もが最も条件が良い金利のローンを借りられるわけではありません。
複数の会社に申し込んむことで、はじめて自分にとってのNo.1金利を見つけることができます
②ギリギリまで金利を比べられる
一番安い金利だと思っていたのに、借入日には逆転している!なんてことはよくあります。
住宅ローンの金利が本当に決定するのは「借入日」だからです。
直前になって、「やっぱりあっちが良かった…」と嘆く方はとっても多いです。
複数の会社に申し込んで審査さえクリアしておけば、銀行の切り替えも簡単なので、こんな問題も解決です!

選択肢が多いとオトクになる!
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どこで借りれば良い?おすすめはこの3社

2022年7月時点の最有力候補は「住信SBIネット銀行、「三井住友信託」「みずほ銀行」です。
この3つは、
金利が安い + 短期プライムレート連動
だからです。
この3社+α(ネット系の安いところ)にまとめて仮審査出しておくのが、現時点での最強の布陣といっていいでしょう。
繰り返しになりますが、複数の会社への申込みはモゲチェックが便利です
無料でデメリットがないので、とにかく使い倒しましょう!!
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今回は以上です!
大きな買い物ですから、少しでも安い住宅ローンが借り入れられるといいですね!
これからもお得な情報を発信していくので、応援よろしくお願いします!