白い外壁を選ぶ時の注意点まとめ!失敗しないハウスメーカーはどこ?
こんにちは、富士住建との契約直前で地方転勤になったもやし夫婦です
最近では黒色や茶色などのモダンなものが増えてきましたが、やっぱり、注文住宅で憧れの外壁といえば白色!ですよね。
でも、いざとなると
- 『壁の色って好みだけで選んでいいの?』
- 『汚れやすいって本当?』
- 『没個性になったりしないかな?』
って不安になりますよね?
そこで、今回は、かれこれ2年以上家づくりを調査している「もやし夫婦」が、白い外壁のイメージや、メリット・デメリットをまとめてみました。
▼この記事で分かること▼
・外壁は好みで選んで問題はない!
・白い外壁のメリット&選ぶなら注意したい3つのポイント!
・外壁選びで失敗したくない人にオススメのハウスメーカー
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外壁の色は好みで選んで問題ない
外壁の色って好みで選んでいいのでしょうか? 結論から言えば全く問題ありません。
というのも、選択した色によって、家の耐久性や性能が致命的に変わることはありません。
よって、好みの見た目にする後悔しない秘訣といえます。
とはいえ、メリットとデメリットがそれぞれありますので、理解して選ぶようにしましょう!
その方が後悔も少ないでしょうからね
白い外壁のメリット&デメリットまとめ
そうは言っても、気を付けたほうがいいことはないの?という方向けに、今回は白い外壁のメリットとデメリットを考えていきます。
まずはメリット3つ紹介します。
- 住宅街に違和感なく溶け込む
- アクセントカラーを選びやすい
- 夏の暑さにも強い
メリット①住宅街に違和感なく溶け込む
白い外壁のメリットはどんな住宅街でも違和感なく溶け込むことです。
普段街中で見かける家のほとんどは白色ですから、白い外壁にしておけば、住宅街で変に目立ってしまうといったリスクはありません。
▼実際に、家を建てた方にはこんな意見があるようです
実家とも離れた場所で家を建てるので、無難な白色にしました。
違和感なく溶け込んでいますし、さわやかで清潔感が出るので、白にしてよかった。
馴染みのない土地で家を建てる場合は、何が原因でご近所トラブルに発展するか分かりません。
白い外壁は余計なトラブルは極力避けたい人にピッタリかもしれませんね。
メリット②アクセントカラーを選びやすい
さらに、白い外壁ではアクセントカラーが選びやすいのもメリットです。
邪魔をしない色なので、何色と合わせても、しっくりくるようになっていますからね。
カラーコーディネートの業界でも白や黒の「無彩色」+「アクセント」は相性がいいと言われているようです。
無彩色のモノトーン配色に、1色だけ鮮やかな色でアクセントを加えれば、とても大きな効果が得られます。
引用:色彩理論の基礎に学ぶ、相性抜群な「色の組み合わせ」)
メリット③夏の暑さに強い
白い外壁は夏の暑さ対策にもなります。 理科の実験でおなじみですが、白い色は太陽光を反射するため、熱を吸収しづらいためです。
実際に、温度センサーをあてて計測すると、白い場合と黒っぽい場合で20度以上も温度に差が出ることがあると言われています。
これだけの差があるので、室温にも影響があるといわれています。
断熱性能にこだわる方は、白色にするほうが良いと言えますね。
白い家のデメリット
ここまでは、メリットを見てきましたが、デメリットも併せて考えていきましょう。
- 没個性な見た目になりやすい
- 汚れが目立ちやすい
- 外壁のつなぎ目の劣化が目立つ
デメリット①没個性な見た目になりがち
白い外壁は、無難な見た目な一方で、没個性的という意見もあります。
気になる人は、繰り返しになりますが、アクセントカラーを加えてあげれば解決です。
無彩色のモノトーン配色に、1色だけ鮮やかな色でアクセントを加えれば、とても大きな効果が得られます。(引用:色彩理論の基礎に学ぶ、相性抜群な「色の組み合わせ」)
デメリット②汚れが目立ちやすい
白い外壁のデメリットは、何といっても汚れが目立つことです。
汚れの色は通常、茶色系統や緑なので、白い外壁では特に目立ってしまうことが原因です。
実際にもやし夫も(妻に引かれながら)近所の家を見て回りましたが、2色使っている家では、白い外壁部分だけに汚れが・・・
特に、日当たりが悪い場所では苔のような緑色が目立ってしまっていました。 白
い外壁を選ぶなら、汚れにくい外壁を選ぶことは必須といえるでしょう。
汚れにくい外壁のハウスメーカーは記事後半で紹介します。
デメリット③外壁のつなぎ目の劣化が目立つ
デメリットの2つ目は外壁のつなぎ目の劣化が目立つことです。
外壁には通常「シーリング目地」と呼ばれるゴムのような部分があります。
こちらは、外壁同士をつなぎ合わせる大切な役割を担っているのですが、どうしても外壁部分より劣化が早く、10年~15年すると劣化して黄色ぽくなっていきます。 すると、白い外壁の間に黄色い線ができてしまい、年々目立ちます▼
シーリング目地の劣化はコーティングによって防ぐことができますので、いいコーティング剤を使っているかどうかもチェックですね。
汚れにつよい外壁のハウスメーカーは?(失敗したくない人向け)
白い外壁の場合は、やはり汚れ対策が重要です。なるべく汚れづらく、劣化しづらいものを選ぶのがいいでしょう。
外壁がすごいハウスメーカー①光触媒のタイル
最も汚れに強く、長持ちすると言われれているのは『タイル』です。
その中でも「光触媒」と言われる太陽の光を浴びるだけで汚れが落ちるコーティングをした「光触媒タイル」は最強です。
対応しているハウスメーカーは次のとおり。
パナソニックホーム
外壁:光触媒のタイル(キラテック)
目地:なし
一条工務店
外壁:ハイドロテクトタイル
目地:あり
パナソニックホームの「キラテック」は目地もなしのため、理想的な外壁といえるかもしれません。
デメリットとしては、外壁だけで200万円~300万円の出費となるため、なかなか手が出ないという点ではないでしょうか。
外壁の性能も気になるけど、コスパも重視したい!という方は、次の「Fu-geプレミアム&プラチナシール」の方がおすすめです。
外壁がすごいハウスメーカー②「Fu-geプレミアム&プラチナシール」
一般的な戸建て住宅の外壁といえばサイディングですが、サイディングにもグレードがあります。2021年時点で、一番性能がいいのは「Fu-geプレミアム&プラチナシール」です。
- 色あせ30年の長期保証つき(業界最長)
- シーリングレスほぼなし
- シーリング部分は15年以上メンテナンスフリー
富士住建(関東中心)
Fu-geプレミアム+プラチナシール
アイ工務店(関西中心)
Fu-geプレミアム+プラチナシール
どちらもおすすめですが、コスパを重視するなら、やっぱり富士住建がおすすめですね。
富士住建の外壁については、こちらの記事をご覧ください。
まとめ
いかがでしたでしょうかこの記事では、
- 外壁は好みで選んで問題はない!
- 白い外壁のメリット&選ぶなら注意したい3つのポイント!
- 外壁選びで失敗したくない人にオススメのハウスメーカー
について解説してきました。
みなさんの家づくりの参考になれば嬉しいです。
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