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リビングを広く見せたいなら知っておきたい工夫4選[ハーフ吹抜・死角・窓]

こんにちは、もやし夫婦です。

せっかく注文住宅を建てるなら、広いリビングルームに憧れますよね。

でも、家の広さは限られているので、『リビングはこれ以上広くできないけど、少しでも広く感じる間取りにしたい!』という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、家具付きモデルルームを50件以上見学してきたもやし夫婦が、『リビングを広く見せるために効果的な工夫』をまとめてみました。

この記事を読めば、限りあるリビングを限界まで広くするための工夫がよく分かりますので、是非ご覧ください。

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目次

①あえて死角をつくる

意外かもしれませんが、部屋の中に『死角』を作るのも、部屋を広く見せるためのテクニックの一つです。

人は、死角(見えそうで見えないところ)があると、『その先にきっと何かある』と錯覚するため、実際より広く感じるためです。

実際に死角を活用した間取りがこちらです(19畳)。右側になんだかスペースがありそうです。

しかし、実際は、奥行き90cm、面積は1.5畳の小さなスペースしかありません。

こうすることで、リビングスペースの横の広さを確保しつつ、死角を利用して全体を広く見せることができるというわけですね。

改めて死角がある場合とない場合の比較を載せておきますので、効果を確認してみてください。

【上:死角のあり、下:死角なし】

死角は格子でも作れる

死角を作る方法は、他にもあり、例えば『格子』を取り入れることも効果的です。

例えば、↓の図を見比べたときに、格子の向こうにいる鳥の方が遠くに感じませんか?鳥の大きさは全く一緒なのに、です。

リビングのデザインにこうした格子を取り入れることで、奥行きを感じさせることができます。

②「ハーフ吹抜け」で縦を広く

吹き抜けのデメリットは気になるけど、広さを出したい!という方にはハーフ吹き抜けという方法があります。

ハーフ吹き抜けの他にも『半吹き抜け』と呼ばれることもあるようです。

部屋を広く見せるのに「吹き抜け」は良く使われますが、一方でデメリットが多く、最近ではお勧めしない会社も多いようです。

★吹き抜けのデメリット
☑1階と2階の音が筒抜け
☑高いところの掃除が大変
☑吹き抜け部分は2階に部屋を作れない
☑部屋が寒くなる(暖かい空気が上に逃げる)

ハーフ吹き抜けとは、完全に吹き抜けまではいかないものの、リビング部分の天井高を上げて解放感を出す方法のことです。

まずは実際の例を見てみましょう

【ハーフ吹き抜け】

ハーフ吹き抜けのメリットは、吹き抜けほどは、音や、寒さが気にならないこと、階段を追加すれば、二階も部屋として使えること、掃除が楽なことです。

★「ハーフ吹き抜け」のポイント
✔ 吹き抜けほどは音や寒さが気にならない
✔ 掃除が楽
✔ 階段を追加すれば2階も部屋として使える。

吹き抜けまではいいけど、解放感は出したい!という方には使えるテクニックです。

③L・D・Kを縦に並べる

リビングを広く見せるには、ダイニングやキッチンの配置を縦に並べて、I型の配置にするのが効果的です。

L字型のLDKと比べて、リビングからキッチンまでの視線が一直線に抜けるため、視覚的に広く感じることができるためです。

実際に同じ19畳のLDKの写真がありますので見てみましょう。

【LDKを縦に配置した場合】

【LDKをL字型に配置した場合】

いかがでしょうか。同じ畳数でも感じる広さは違いませんか? 

部屋を大きく見せるにはLDKの配置を工夫してみるのがいいと思います。

I型のリビングはアクセントが大切!

I型のLDKにしたときのデメリットとしては、間取りが一直線で、人によっては面白みに欠けると感じてしまう点です。

そうならないためには、家具や壁紙でメリハリをつけるのがいいでしょう。

テレビ台をフロート型にしたり、間接照明を埋め込むのも効果的です。

④窓を大きく、広々

窓を広く取るのも部屋を広く感じさせてくれます。

 窓が大きいことで、視線が長く抜けることに加えて、外からの光をたくさん取り込むことで、部屋を明るくしてくれるからです。 先ほどの写真を加工して、窓の大きさを変えて比較してみましたので、実際のイメージを確認してみましょう。 

【左:通常の窓、右:大きな窓】

同じ部屋でも、窓が大きいほうが解放感がありますね。

 窓の変更はお金もかかりますし、構造上難しいこともありますが、可能であれば広く取りたいものですね。

道路や隣家との関係を確認する

窓を広く取る場合は道路や隣家との関係を確認しておく必要があります。 

というのもせっかく広い窓をとっても、目の前が道路だったり、隣家の窓と向かい合わせになっていると、結局、人の目が気になってカーテンを閉め切りにしてしまうことになります。

これではせっかくの広い窓が台無しです。こうした場合の解決策としては、窓を曇りガラスにしたり、デザイン窓を壁の上の方に寄せてつけるなどするといいでしょう。 

最後に

いかがでしたでしょうか。今回はリビングを広く見せる方法についてまとめてみました。

もやし夫婦は今後も家づくりの役に立つ情報を発信していきますので今後ともよろしくお願いいたします。

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