富士住建の標準仕様【2024年最新】富士住建の見積りと坪単価は?住んだ感想&社員のホンネも。1500万円で建つ?
富士住建の建築実例を基に、気になる「富士住建の坪単価」を算出!本体価格は1500万円〜でした。 富士住建の特徴やデメリット、口コミなど、気になるポイントを一挙にまとめています。 富士住建の標準仕様“富士住建ルール”を超まとめ!厳しすぎる原因は仕入れ方法?
こんにちは、もやし夫婦です 富士住建は、豪華な標準仕様と良心的な価格設定で、『コストパフォーマンスがいいハウスメーカー』として知られています。 しかし、その副作用として、間取りや標準仕様に”独自のルール”があることをご存知でしょうか? 今回は... 富士住建の性能富士住建はやっぱり寒かった!?性能値と実際に住んだ感想を公開!対策方法も!
せっかくのマイホーム、寒い家は嫌ですよね!? もやし夫婦もボロボロ社宅の底冷えがひどくて、、、絶対に解放されたいです そこで今回は、 ✔ 富士住建の家は、寒いの? という疑問に対して、断熱性能を自分で計算するほどの富士住建マニアの「もや... 富士住建の標準仕様【2024年】富士住建の標準キッチン3種を比較!結局どれを選べばいいのか!?
リビングの顔といえば「キッチン」 富士住建のキッチンも、どれにしようか迷ってしまいますよね。 ということで今回は、 富士住建のキッチンは何が選べるの? それぞれの特徴や違い、使用感は? 結局どれを選んだらいいの? という方向けに、... 富士住建【2024年】富士住建の評判が最悪でヤバい?実際に住んだ感想と口コミ&評価
『完全フル装備』で有名な富士住建ですが、 建てた人の評判はどうなの? 選んで後悔しないだろうか? って気になりますよね。 富士住建は私たちが今1番建てたいハウスメーカーです それだけに評判はとっても気になる そこで今回は、気になる富士住建の評... 富士住建【富士住建の間取りを公開】30・32・35坪の図面を徹底解説<平屋と2世帯も>
快適な暮らしに直結する「間取り」 富士住建ではどんな間取りができるのだろう…? 吹き抜けや和室はどれくらいの広さが必要…? 間取りのルールが厳しいって聞いたけど本当かな…? こんな疑問も多いと思います 私も最初は不安でした そこで今回は、気になる...
富士住建で「ベランダなし」を選択した理由!(結論:メンテナンス)

こんにちは、富士住建で契約直前に地方転勤になった「もやし夫婦」です。
突然ですが、最近はベランダなしの家が増えているってご存知ですか?
雨・風・太陽光にさらされ、家の中でも最も消耗が激しいので、メンテナンスが大変というのが理由のようですね。
もやし夫婦も、最初は、一軒家なら当然ベランダありでしょ!と思っていましたが、色々考えて、「ベランダなし」を選択することにしました。
今回は、そんな富士住建の「ベランダ」について、
- 標準仕様ってどうなっているの?
- 富士住建のベランダでは紫外線対策が大切な理由
- もやし夫婦がベランダなしを選択した理由
について詳しく説明しています。
この記事を読めば富士住建のベランダのことや、ベランダをつけた方が良いかどうかについて結論が出せるようになるとおもいますので、是非最後までご覧ください。
維持費を安くしたい人は必見

そのほかの標準仕様はこちら

富士住建では4畳分のベランダが標準
富士住建では標準で4畳分のベランダがついてきます。
意外と知られていませんが、手すり部分も標準なので、ベランダで布団を干す場合も汚れがつきにくい仕様になっています。

注意しなければならない点は、ベランダの防水の方法がFRP防水であることです。
防水の方法に注意!紫外線が弱点なので5~10年のメンテナンスを
富士住建のベランダでは「FRP防水」という方法が使われています。
防水性能が高く、費用も安価なため多くのハウスメーカーで採用されている優秀な素材ですし、実際に、お風呂の浴槽にもよく使われています。
しかし、残念ながらFRPは紫外線に弱いという弱点があります。
そのため、太陽光が直接当たるベランダでは、劣化スピードが早くなってしまうのです。
結果として、定期的にメンテナンスしないと、表面の防水層がひび割れてしまいます。
最悪の場合、雨水で壁や柱を腐らせてしまうリスクもあります。

実際に、雨漏りの原因としてバルコニーを原因とするものも1割程度あります。

家を建てるときには、あまり意識しませんが、ベランダの定期的メンテナンスは大切!ということですね。
では一体、どれほどの費用がかかるのでしょうか。
メンテンナンス費用は5~10万円程度
防水塗装の塗り替えにかかるお値段は1回あたり5~10万円程度といわれています。
30年住んで6回塗り替えたとすると、総額では30~60万円ということになります。
結構な出費ですよね。
プロはベランダに日よけを勧める理由

多くの(良心的な)設計士や建設会社では、ベランダの日よけをおすすめしています。
そうすることで、FRPが苦手な紫外線を遮ることができるので、FRP防水の寿命を延命できるためです。
当然、メンテナンス費用を抑えることにつながるわけですね。
日よけアイテムはホームセンターのものでもOK
日よけの方法はたくさんあります。
例えば、
- 軒の出を出す
- 袖壁をつける
- ベランダを北側にする
- 床に何かを敷き詰める
・・・などなどです。
特に費用が掛からなくてオススメなのは、「床に何かを敷き詰める」ことです。
例えば、人工芝などであれば、数千円~数万円あればホームセンターなどで簡単に入手できます。

ベランダが本当に必要か考えよう
そもそも、ベランダが本当に必要か考えてみるのは大切かもしれません
最近では洗濯物をベランダで干さずに、浴室乾燥機や、幹太くんなどを使う家も増えています。
実際に、もやし夫婦も「ドラム式洗濯機」を購入してからというもの、ベランダで洗濯物を干すことはなくなりました。
ベランダには「掃除が大変」「雨漏りのリスク」といったデメリットがありますから、使う予定がないのであれば、「そもそもつけない」 方がメリットは大きいと考えられますよね。
もやし夫も、上記の理由で、ベランダなしを選択することにしました。
もちろんいろんな考え方があると思いますが、一度しっかり考えてみてもいいかもしれませんね。
まとめ
今回は富士住建のベランダについて考えてきました!
富士住建研究所ではこれからも役に立つ知識を発信していきますのでよろしくお願いいたします!
維持費を安くしたい人は必見

そのほかの標準仕様はこちら

コメント