富士住建の照明・壁紙・カーテンの標準仕様はコレ!人気のオプションと注意点

せっかくの注文住宅、内装にはこだわりたいですよね。
そうなるとやはり、
富士住建の照明・壁紙・カーテンはどんな感じ?
って気になりますよね。
今回は、富士住建の照明・壁紙・カーテンについて、標準仕様と人気オプションをまとめてみました!
富士住建を5年以上調査して実際に建てた『もやし夫婦』だからこそ分かる『注意ポイント』も紹介しますのでぜひ参考にしてください
- 内装は施主支給できるので、基本はなんでもアリ!
- 照明はパナソニックとDAIKOから選べる
- ダウンライトが人気!でも予算確保は必須!
- パナソニックのプラン提案を活用すべし!
- 壁紙は主要な数社から選べる
- オプションでもあまり高くない!好きな柄を選ぼう!
- 写真で判断するのは危険!
- カーテンはシンコールから選べる
- 取り付け位置を工夫しよう!
- ブラインドも人気
【前提】内装は「施主支給」もできるので、基本何でもアリ!
富士住建の内装にも当然「標準仕様」はありますが、かなり柔軟に対応してもらえます。
施主支給もできるため、基本はなんでもアリ!です。
もやし妻実際にもやし夫婦もたくさん「施主支給」しました
もちろん、標準仕様と比べて費用はかかりますが、壁紙・カーテン・照明の場合は1箇所あたり数千円〜ですので、現実的な金額で採用できます。
せっかくの注文住宅ですから、標準仕様を無視して、ガッツリ自分好みしてしまうのもいいでしょう。

もやし夫ここからは標準仕様を詳しく見ていきます。
【照明の標準仕様】パナソニックとDAIKOから選べる
富士住建の照明はパナソニックとDAIKOの2つのメーカーから選べます。
2つメーカーを組み合わせることはできないので注意してください。
もやし夫婦からのアドバイスは次のとおり!
- 迷ったら、光がキレイで取り換えしやすいDAIKOがおすすめ!
- ダウンライトはすっきりで人気だけど、電球を交換できる製品を選ぶこと
- 富士住建では、照明メーカーのアドバイスも聞くのがおススメ
まずは、それぞれの仕様は次の写真を確認してください。
パナソニックの照明!標準仕様はこちら


DAIKOの照明!標準仕様はこちら


照明Point① 選べる種類はほぼ同じ。もやし夫婦のおすすめはDAIKO
見てもらった通り、照明は、選べる種類はほぼ同じなので、基本はデザインの好みで優先OKです。
ただ、こだわりがない場合、もやし夫婦のおすすめはDAIKOです。
『明かりの自然さ」を示す「演色性」で、DAIKOの方が優秀だからです。
実際に電球を買い比べてみました!※妻には引かれました

演色性が高い方(右側)がなんだか鮮やかに見えますが、低い方(左側)はやや黒っぽく見えます
もやし夫演色性が高いほど、太陽光に近い自然な光になるので。家の中のものが、本来の色味に近くなる効果あり!
さらに、DAOKOの方がダウンライトの取付けの穴が大きめなので、将来の付替えたくなった時の電球の選択肢が多いのも地味なポイント
| DAIKO | Panasonic | |
| 演色性 | Ra値:93 (かなり高い) | Ra値:83 (やや良い) |
| LEDの直径 | 74㎜ (広め) | 70㎜ (狭め) |
もやし夫婦は知らずにPanasonicを選んでしまったので、今更後悔していますが…皆さんは注意してください!
もやし妻外に出た時にお化粧や、選んだ洋服の『色味』がなんだか変…って違和感が少ないってことね
もやし夫実際にプロの撮影などでは、Ra値90以上に拘るとされてます。
照明Point➁人気のダウンライトも選べる!ただし、電球の取り換え可能なものを選ぼう
最近の注文住宅では、見た目がすっきりする「ダウンライト」が人気で、富士住建でも選ぶことができます。
ただし、中には、電球が切れた時に丸ごと電気工事が必要になるタイプもあることには注意!
LEDは長寿命とはいえ、電球が交換できるに越したことはないので、どちらのタイプか確認してから選択するようにしましょう

ダウンライトも選べる!ただし、商品選択には注意!
照明Point③メーカーのアドバイスを活用すべし

富士住建で照明を考えるなら、メーカーの無料相談の利用がおススメです。
富士住建では間取りや照明の配置は営業担当者が作成しており、インテリアデザイナーなどのプロからのアドバイスはないためです。
例えば、パナソニックの「あかりプラン」では間取りに合わせた照明プランをプロが無料で作成してくれるため、照明の失敗を防ぐことができます。
実際、SNSを見ていても富士住建で家を立てた人も利用する人が多く、定番のサービスとなっているようです。もやし夫婦もDAIKOの店舗で相談をしました!
プロの力を借りることで、後悔のない照明プランを作りましょう!
【壁紙の標準仕様】トキワかサンゲツから基本的な色を選べる

富士住建の壁紙は「トキワ」と「サンゲツ」のどちらかになります(2024年時点)。建築エリアによって決まるので、気になる方は担当者の方に問い合わせましょう。
もやし夫婦からのアドバイスは次のとおり!
- 金額はそこまで高くない!気に入った色を選ぼう
- 写真で判断するのは危険!必ず現物を確認しよう
壁紙Point①オプションでも高くない!気に入った色を選ぼう
壁紙はオプションした場合も比較的安価なので、とにかく気に入った色を選ぶのがおすすめです。
トイレや収納程度の広さなら、数千円で変更できますし、後で張り替える場合もそれほど高額になりませんからね。
SNSでも『アクセントクロス、もっと冒険すれば良かった』という声が多いです。
減額対象になりやすいアクセントクロスですが、少ない金額で雰囲気を大きく変えることができます。
ぜひ、お気に入りのカラーを選択しましょう。
もやし夫婦の採用したクロスはこちら
壁紙Point②実物を見ないと危険!
クロスは冒険すべし!と書きましたが、実物をみないで決めるのはNGです。
光のあたり方や見比べるものによって全く表情が違うからです。
もやし夫婦もカタログでは全く興味がなかった色が、ショールームで見たら1番いい感じだったりしました↓



最近ではSNSで情報が沢山あるので、そのまま選んでしまうケースも有るようです。
しかし、「イメージと違った!」とならないよう、サンプルを手にしてじっくり検討するのが大切です
【カーテンの標準仕様】シンコールから選べる
カーテンはシンコールから選べます。
種類はそれほど多くないので、こだわりたいならオプションで好きな柄を選びましょう
カーテレールは木質系のナチュラルなものが標準です。
もやし夫婦からのアドバイスは次のとおり!
- 取り付け位置で印象が変わる!天井付けも人気
- ロールスクリーンにするなら「スマートコード」はコスパが良いオプション
- 快適性ではハニカムシェードの採用がおすすめ(オプションorDIY)
標準仕様のイメージは以下の写真のとおりです



カーテンPoint①取り付け位置で印象が変わる!高い位置で窓を大きく
カーテンは取り付け位置次第で印象が変わります。
窓を大きく見せたいなら、取り付け位置を高くすることも有効です。
織り上げ天井と組み合わせれば、カーテンレールを隠してスッキリさせることもできます

もやし夫婦の家でも採用してます
(深さ14㎝、幅16㎝)
カーテンPoint②スマートコードはコスパが良いオプション
富士住建ではカーテンの代わりにロールスクリーンなどを選ぶこともできますが、スマートコードはコスパの良いオプションです。
スマートコードにすれば、ひもを引っ張るだけで簡単に開け閉めできるようになります。
スマートコード
チェーンのからまりや、引っかりの心配がなくなるし、開け閉めのストレスもフリーです。
金額は1か所1,200円程度ですので、余裕があればおススメしたいオプションです。
カーテンPoint③快適性ではハニカムシェードがおすすめ!(オプション)

カーテンではなく人気のブラインドやハニカムシェードへの変更も可能です。
もやし夫婦としてはハニカムシェードの採用がおすすめです。
金額的には1箇所数万円〜のオプションになるものの、夏の太陽熱と、冬の冷気をかなり軽減してくれます。
もやし夫冬は窓際で+5℃程度、夏も明らかに体感できる差がありました。
もやし夫婦家では、実験のためにハニカムシェードとロールスクリーンをそれぞれ付けましたが、最初の冬にすべてハニカムシェードに付け替えました。
DIYでもつけられる突っ張り式のハニカムシェードがあるので、後からでも取り付けできました
まとめ!富士住建で好みの内装を実現しよう
今回は富士住建の内装を解説してきました!
改めて、ポイントをまとめると次のとおりです。
- 内装は施主支給できるので、基本はなんでもアリ!
- 照明はパナソニックとDAIKOから選べる
- 迷ったら光がキレイで取り換えしやすいDAIKOがおすすめ
- ダウンライトは電球を交換できる商品を選ぶこと!
- 富士住建では照明メーカーのアドバイスも聞くのがおススメ
- 壁紙はトキワかサンゲツから選べる
- オプションでもあまり高くない!好きな柄を選ぼう!
- 写真で判断するのは危険!
- カーテンはシンコールから選べる
- 取り付け位置で印象が変わる!天井付けも人気
- スマートコードはコスパが良いオプション
- 快適性ではハニカムシェードの採用がおススメ
繰り返しになりますが、内装は基本は何でもありなので、自分好みにカスタムすることができます!
せっかくの注文住宅ですから、お気に入りの見た目に近づけちゃいましょう!
富士住建で内装にこだわりたいなら「キッチン」は要チェック!
富士住建の内装にこだわりたいなら「キッチン」は要チェックです。
富士住建のキッチンはオープン型で大きいため、インタリアとして存在感がかなりあります!
選ぶキッチンによってリビングの雰囲気が左右されますので、それぞれの特徴はしっかりチェックしておきたいところです。

「富士住建ルール」も確認すべし
今回は内装についてご紹介してきましたが、富士住建は高いコストパフォーマンスを実現するための制約「富士住建ルール」が存在します。
富士住建が気になっている方は、ぜひそちらもご確認ください。

今回は以上です!
このブログでは富士住建のことを詳しく紹介していますので、これからもどうかよろしくお願いします!
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