“富士住建ルール”を超まとめ!厳しすぎる原因は仕入れ方法?
こんにちは、もやし夫婦です
富士住建は、豪華な標準仕様と良心的な価格設定で、『コストパフォーマンスがいいハウスメーカー』として知られています。
しかし、その副作用として、間取りや標準仕様に”独自のルール”があることをご存知でしょうか?
今回は、富士住建が気になっている方向けに、忘れてしまいがちな”富士住建ルール”をまとめました!
知らずに契約して後悔しませんように
富士住建の坪単価を確認する
富士住建の標準仕様を確認する
まずは富士住建の見積もりを確認したい方へ
富士住建の見積もりはショールームに行くか、資料請求サイトの「タウンライフ家づくり」から請求することで入手できます。
おすすめは「タウンライフ家づくり」です。
見積もりや間取りをインターネットから依頼できるので、休日を無駄にしたくない人にはおすすめです。
もちろん無料。(もやし夫婦も使ったので安心してください。)
タウンライフって何?って方は、もやし妻のレビュー記事をどうぞ
知らないと致命傷!?有名な富士住建ルール
早速まとめて行きましょう!
まずは、知らないと大変な有名な富士住建ルールから紹介します。
知らないと大変?主なルールはこちら
- お風呂の大きさは変更できない
- キッチンメーカーも変更できない
- 減額交渉が難しい
- リビングの横幅は「4マス」まで
- 建具のメーカーは「ウッドワン」
①お風呂の大きさは変更できない
富士住建のお風呂は1.5坪。標準的なユニットバスの1.5倍のサイズです。
しかし、『大きすぎる』と思っても、小さくすることができません…
なんで?と思いますが、だめなものはだめ!と言われてしまいます。
②キッチンは決まったメーカーしか選べない
富士住建のキッチンは「タカラ」「クリナップ」「トクラス」からしか選べません。
海外メーカーのキッチンに憧れているなど、こだわりがある方もいると思います。
しかし富士住建では、残念ながら諦めるしかありません。
③いらないものを無くしても減額してくれない!
富士住建の標準仕様は豪華すぎて、「ここまではなくてもいいよ!」という気持ちになる方も多いのではないでしょうか。
そんな時はもちろん、担当にお願いをしてみてください。
快く、外してくれます!
…請求額そのままで。
…そのままです。
大抵の人は、『じゃぁ…つけといてくださぃ…』となるのです。
④ リビングの幅は”4マス”を超えると柱が必要
リビングなどの大空間を作る場合の横幅は”4マス”=約3m60cmが基準です。
コレより幅を広く取ろうとすると、家を支えるための「柱」や「壁」が出現します。
耐震上どうしても必要なことが理由です。実は、富士住建に限らず注文住宅にはよくあるルールですが、知らないとびっくりするかもしれませんね。
⑤ 建具は「ウッドワン」からしか選べない
富士住建の建具は、たとえオプション料金を払っても、原則、ウッドワン社の商品からしか選べません。
種類や色も豊富ですし、取っ手の変更などもできるので、不満の声は少ないようですが、気にいる商品があるのかどうかはきちんと確認したほうが良さそうです。
知ってたほうがトクをする?富士住建のマイナールール
次に、そこまで重要じゃないかもしれませんが、一応知っていたほうが良いルールをまとめました。
① 6畳以上の部屋には収納と窓がつく
富士住建では6畳以上の部屋には1畳のクローゼットと窓が2つ標準でついてきます。
逆に言うと、狭めの部屋の場合、クローゼットと窓がオプションになってまうことに注意しないといけません。
②太陽光はエコワンに変更できる
富士住建では太陽光パネルが標準仕様です。
太陽光発電を無しにした場合、減額できない代わりに給湯器をエコワンにグレードアップができます。
太陽光発電がいらない!って方は検討してはいかがでしょうか。
ガスと電気のハイブリット給湯器でのことです。低燃費のため年間のランニングコストを安くすることができます。
ちなみに、もやし夫婦としては太陽光発電を導入したほうがお得だと思っています。
③太陽光パネルの枚数は家の大きさで決まる
富士住建の太陽パネルは、家の大きさで決まります。
具体的には次のようなルールがあります。
28坪~40坪の家
👉パネル10枚(約2.4kw)
40坪より大きい家
👉パネル15枚(約3.6kw)
ちなみに、太陽光発電パネルが標準なのはあくまで1面だけで、屋根の形的に別の面に載せたいときはお金がかかりますので注意してください
④床材を決めると”建具””階段”の色が自動的に決まる
富士住建のフローリングは色を決めると、建具と階段の色も自動的に決定します。
フローリングに近い色にすることで、色のごちゃごちゃを避けるためです。
好きな色が選べないのではちょっと残念ですよね。
SNSを見ると、現場監督次第ではありますが、色の変更は比較的柔軟に受け入れてもらえるようです。
⑤外壁は2色までが標準
富士住建の外壁は、2色までを標準で選べます。3色以上はオプションです。
最近ではメインカラー1色+アクセントカラー1色が流行りなので、あまり困らないかもしれませんね。
⑥トイレは1Fと2Fがセット、洗面台もセット
富士住建のトイレはTOTOとリクシルから選べますが、1階と2階はセットです。
洗面台もセットです。
多分ここまで気にする人は少ないと思いますが一応載せときました。
富士住建の外観ルールが厳しいのは「一括仕入れ」
富士住建ルールはちょっと厳しい感じがしますが、一体なぜなのでしょうか。
主な理由は、「一括仕入れ」で仕入れ価格を抑えているから。
富士住建では、標準仕様をきっちり定めることで、価格を安く抑えているのです。
厳しいルールは価格を抑えるための企業努力でもあるってわけですね。
富士住建はルールが気にならない人にとってはコスパがいい
富士住建には厳しい独自ルールがありますが、これは価格を抑えるための企業努力が原因でした。
つまり、富士住建は『自由度を犠牲にすることで、高いコストパフォーマンスを実現したハウスメーカー』といえます。
つまり、独自ルールが気にならない人にとっては、最適なハウスメーカーになるかもしれません。
『富士住建、自分に合うかも!』って人は、一度ショールームで話を聞いてみるのがおすすめです。
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もやし夫の感想はこちらの記事をどうぞご確認ください。
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