富士住建の太陽光解説!今から始めるなら注意したいこと&年間の収入
こんにちは、富士住建との契約直前に地方転勤になったもやし夫婦です!
富士住建では太陽光発電パネルがなんと「標準仕様」となっています。
しかし、
- 本当に追加費用なしなの?
- ちゃんと発電してくれるか不安
- 買取り価格が下がってるらしいけど大丈夫?
って、いろいろ不安もありますよね。
そこで今回はこれらの疑問に、富士住建をかれこれ2年以上調べ続けているもやし夫が解説していきます。
今回の記事を読めば、
- 富士住建の太陽光パネルの標準仕様
- 実際に建てた人の発電量&売電価格
- 買取価格が下がったけど、今からでも遅くない理由!
がわかりますので、ぜひ御覧ください
ちなみに、富士住建の標準仕様については、別の記事でまとめてますのでそちらをご覧ください。
標準仕様はこちら
見積もりはこちら
まずは富士住建の見積もりを確認したい方へ
富士住建の見積もりはショールームに行くか、資料請求サイトの「タウンライフ家づくり」から請求することで入手できます。
おすすめは「タウンライフ家づくり」です。
見積もりや間取りをインターネットから依頼できるので、休日を無駄にしたくない人にはおすすめです。
もちろん無料。(もやし夫婦も使ったので安心してください。)
タウンライフって何?って方は、もやし妻のレビュー記事をどうぞ
富士住建は太陽光パネルが標準!搭載量は多くない
富士住建では正真正銘、太陽光パネルが標準仕様です。つまり、追加費用は掛かりません。
ただし、搭載量はそれほど多くありません。
具体的には、次のようなルールがあります。
28坪~40坪の家
👉パネル8枚(約2.4kw)
40坪より大きい家
👉パネル12枚(約3.6kw)
50坪より大きい家
👉パネル16枚(約4.8kw)
30~40坪の住宅では、パネル16枚前後の4~6kW分を搭載するケースが多いので、一般的な搭載量と比べると、ちょっと足りないくらいということになります。
ということで、富士住建では、太陽光パネルが標準仕様であることはホントですが、搭載量は多くないというのが結論です。
とはいえ、無料でついてくるものとしては十分すぎる仕様ですよね。
実際に、もやし夫婦が他のハウスメーカーで見積もりを取ったところ、太陽光発電パネルは本来、60〜90万円くらいのオプションです。
【他のハウスメーカーでのオプション料金】
パネル8枚の場合▶60万円
パネル12枚の場合▶90万円
- 富士住建では太陽光パネルが追加費用なし
- ただし、搭載量はちょっと少なめ
- それでも、60万円分が標準仕様なのはすごい
はみ出したらオプションなので注意しよう
富士住建の太陽光発電はあくまで1面に乗せれる数までが標準でついてきます。
ほかの面にも設置してしまう場合や、屋根の形状が特殊で、はみ出してしまう場合はオプション料金が必要になります。
2022年から太陽光パネルがグレードアップし、1枚あたりの発電量が22%UPしました!!
設置枚数は減少したので、トータルの発電量は、変化ありませんが、依然と比べると狭い屋根でもたくさん発電できるようようになりました。
富士住建の実際の発電量&収入を紹介
実際に太陽光パネルって発電量や収入は実際どれくらいなのでしょうか。
ここでは実際に富士住建で家を建てた人たちの口コミをまとめました!
調べてみたところ、それなりに儲かることが分かりましたよ
【Aさん:建坪36坪、太陽光発電パネル10枚(2.4kw)、南向き 】
月々の発電量の平均は「268kw」です。
当時の売電単価が1kwあたり27円でしたので、毎月7,236円=年間約8.6万円の売電収入があります。
【Bさん】建坪は41坪、太陽光パネル15枚(3.6kw)、南西向き
月々の発電量の平均は「367kw」です。
当時の売電価格の1kwあたり24円で計算すると、毎月8,808円=年間約11万円が利益です。実際は、自分の家で消費している分があるので、手取りは約5,000円、残りは、電気代から引かれています。
Aさんの場合は10年で86万円、Bさんの場合は110万円がまるっと利益になるというわけですね。
太陽光発電の買取価格は10年間は固定です。
仮に太陽光パネルの原価が60万円、90万円としても、余裕で元が取れていることになります。
調べるまではちょっと不安でしたが、思ったよりもちゃんと儲かっていることが分かりました。
このほかにも、
「毎月の売電価格を見るのが楽しみ」
「住宅ローンの支払いに充てられるので月々の負担が減って嬉しい」
など、やってよかったという口コミもたくさんありました。
反対に、後悔の声はあまり見られなかったので、太陽光はメリットの方が大きいと言えそうです。
太陽光発電は今からでも遅くない たった1つの理由
太陽光発電といえば、最近では、
『売電価格が下がっている。』
『だから今から始めるのはやめたほうがいい!』
という話がありますよね?
実際のところ、どうなのでしょうか・・・
調べてみたところ、全くそんなことはありませんでした。
というのも、太陽光発電の買取制度は、みんなが不公平にならないための制度だからです。
ちょっと分かりにくいと思うので、詳しく説明します。
太陽光発電は平等になるように計算されている
あまり知られていませんが、太陽光発電の買取り制度は、早くに始めた人を得させる制度ではありません。
むしろ、「不公平にならないための制度」です。
買取価格が下がっているのは、太陽光パネルの導入コストが下がった分を調整しているだけなんです。
買取価格は、太陽光パネルの市場価格を見ながら調整しているだけ。『売電価格が下がるから早く始めなきゃいけないよ!』なんて言っているのは、契約をとりたい業者だけ。政府は最初からそう説明していますよ。
家づくりのメモ帳
その証拠に、誰が、いつ始めても、20年で20〜30%儲かるように設定されています。
実際に専門家が作成したシミュレーションを見てみましょう。
いつ始めた人も、しっかり20%以上の利益が出ることが分かります。
この辺はこちらの動画でも詳しく解説されています。
繰り返しになりますが、売電価格が下がっても、それはあくまで初期費用の調整分なので、後から始めても損しない!ということですね。
いまから始めるなら注意したいこと3つ
それでは、いまから太陽光発電を始めるのになにか落とし穴はないのでしょうか。
特に気をつけたいポイントを3つまとめてみました。
① 売電は少ないほうがいい!
1つ目は、売電量は少ないほどいい!ということです。
少し前は、太陽光で発電した電気は、とにかくたくさん売れ!が常識でした。
しかし、今は全く違います。
2023年の売電価格は16円ですが、自家消費する場合の電気代は平均で約25円以上。値段が逆転しています。つまり、昼間の発電している時間になるべく自分で使うほうがお得なのです。
家づくりのメモ帳
売電すると16円ですが、自分で使えば25円で売れたのと同じこと!
だから、今から太陽光するなら、なるべく自分で使ったほうがお得というわけですね。
②太陽光発電パネルはつけすぎない
太陽光発電パネルがお得だからといって、オプションしてまで載せまくるのは禁物です。
というのも、先ほど解説した通り、これからは売電よりも自家消費のほうがお得だからです。
使い切れない電力を発電しても、コスパはかえって悪くなってしまいます。
ということで、太陽光発電パネルの追加は、自家消費量分くらい=パネル16枚くらいを上限の目安にしましょう。
③補助金を忘れず確認する
自治体によっては、太陽光発電パネルを設置するときに独自の補助金を用意しているケースもあります。
自分の自治体ではどうか、忘れずに役所に問い合わせてみましょう。 国がやっている補助金だと、一番有名なのは「ZEH(ぜっち)」ですね。
ZEH(ゼッチ)とは、かんたんにいうと、エネルギー収支が概ね0となる住宅・・・つまり太陽光で発電したエネルギーと、消費エネルギーが概ね同じになる省エネ住宅をいいます。国は現在、「ZEH」を取得する方に対し、補助金を交付しています。
ゼロエネ住宅を建てよう
補助金がもらえるなら、もともとお得な太陽光がさらにお得になりますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は太陽光発電について解説してきましたが、まとめると・・・
- 富士住建では太陽光パネルは標準!家の大きさで搭載量が決まる!
- 買取価格が下がったけど、今からでも遅くない!
- 今から始めるなら、『自家消費』『搭載量』『補助金』の3つをチェック
といった感じでした。
富士住建では、こうしたお得な設備が標準仕様となっているのが、最大の強みですよね。
その他の仕様が気になる方は↓の記事もご一緒にご覧ください
富士住建の建築総額が気になる方は↓の記事をどうぞ
富士住建で『失敗しないためのポイント』3つ
ここまで読んでもらってありがとうございます!!そんなあなたに
富士住建を調べ続けている『もやし夫婦』から「富士住建で失敗しないためのポイント」を3つ紹介します。
ポイント① 「富士住建ルール」に注意!しっかり確認しよう
富士住建の要注意ポイントは、間取りや標準仕様に『独自のルール』があることです。
富士住建は『自由度を犠牲にすることで、高いコストパフォーマンスを実現したハウスメーカー』だからです。
- お風呂の大きさは変更できない
- キッチンメーカーも変更できない
- 建具のメーカーは「ウッドワン」
一方、こうした独自ルールが気にならない人にとっては、最適なハウスメーカーといえます。
富士住建が気になるなら「富士住建ルール」の確認は必須です!
【関連記事】
ポイント② 「見積もりと間取り」を入手しよう
ハウスメーカー選びの基本は「建築総額と間取り図面」の収集です。富士住建でも見積もりと間取り図面は、必ず入手しましょう。
見積もりと間取りがあると、一気に現実感が湧いてきて、家づくり計画が楽しくなります♪
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他のハウスメーカーとの比較に役立つのがうれしいポイントです。
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もやし夫の感想はこちらの記事をどうぞご確認ください。
ポイント③ ショールーム訪問時に「割引特典」を忘れず使おう
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【関連記事】
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