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もやし夫婦
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・富士住建の調査歴3年以上。宅建士の資格を持つ銀行員夫婦です。
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・もちろんイチオシは富士住建。『誰が契約しても同じ価格設定』と『高すぎるコスパ』が魅力です。
・富士住建の割引制度の登録名は【もやし夫】→ご自由にご利用ください
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富士住建の太陽光パネルの標準仕様を解説!実際の発電量&売電収入も公開【メーカー・蓄電池は?】

こんにちは、富士住建を5年以上調べ続けているもやし夫婦です!

富士住建では太陽光発電パネルがなんと「標準仕様」となっています。

しかし、

  • 富士住建の太陽光メーカーはどこ?
  • 実際の収益はどれくらい?採用した人は後悔しないの_
  • 蓄電池は採用したほうがいいの?

って、いろいろ不安もありますよね。

そこで今回はこれらの疑問に、富士住建をかれこれ5年以上調べ続けているもやし夫が解説していきます。

もやし夫婦の結論は、太陽光パネルは採用してよかった!でも、蓄電池までは不要!と考えていますが、今回はその理由も解説していきますので是非ご覧ください

今回の記事のポイント

  • 富士住建の太陽光パネルの標準仕様の概要
  • 実際に建てた人の発電量と売電収入&口コミ
  • 太陽光は後悔する?蓄電池はまだいらない!その理由

ちなみに、富士住建の標準仕様については、別の記事でまとめてますのでそちらをご覧ください。

標準仕様はこちら

見積もりはこちら

まずは富士住建の見積もりを確認したい方へ

富士住建の見積もりはショールームに行くか、資料請求サイトの「タウンライフ家づくり」から請求することで入手できます。

おすすめは「タウンライフ家づくり」です。

見積もりや間取りをインターネットから依頼できるので、休日を無駄にしたくない人にはおすすめです。
もちろん無料。(もやし夫婦も使ったので安心してください。)

タウンライフって何?って方は、もやし妻のレビュー記事をどうぞ

目次

富士住建は太陽光パネルが標準仕様!太陽光モニタもEVコンセントも無料!

富士住建では太陽光パネルがなんと標準仕様です。

そのため、追加費用なく太陽光発電を導入することができます。

通常は40万円~のオプションのハウスメーカーが多いですから、かなり太っ腹な対応といえます。

太陽光モニタも付属するので、日々の発電状況や消費電力をリアルタイムでチェックできます。

もやし妻

電気の無駄づかいに気付けて便利です

太陽光モニタで消費電力をリアルタイムでチェック可能

EVコンセントも無料で選べる

電気自動車を持っている場合、EVコンセントも「選べる無料オプション」なので、太陽光発電+EV設備を無料で完備できてしまうのも富士住建の強みです。

もやし夫

EVコンセントは工事費込みで10~20万円はするので、無料オプションとしては破格です

富士住建の太陽光の仕様まとめ

太陽光パネルPanasonic製「MODULUS」が標準
パワコン・太陽光モニタも付属
EVコンセント無料オプションで選択可能
蓄電池オプション対応

太陽光パネルのメーカーはどこ?現在は、パナソニック製の最上位モデル「MODULUS」が標準

富士住建の太陽光パネルは、パナソニック製の最上位モデルである「MODULUS(N型バックコンタクト)」が標準仕様です。

もやし妻

標準仕様なのに最上位モデルなの!?

もやし夫

さすが富士住建だよね…

MODULUSは、『発電量の多さ』『意匠性の高さ』が特徴の高性能な太陽光パネルです。

パナソニック製MODULUSの特徴はこちら

発電量を高める最新の技術を採用

  • N型セル:長期的な劣化に強い高耐久のシリコンのこと
  • バックコンタクト方式:電極を裏面に集約することで、ロスな発電効率UP(発電効率20%超)
  • 「暑さ」への強さが業界最高水準レベル(出力温度係数-0.26%/℃)

高いデザイン性

  • 表面に配線が見えないオールブラックの外観がモダンな雰囲気に
もやし妻

(何を言っているのかわからない)

もやし夫

Panasonicの最新・最強仕様だから、安心てことです

【注意】蓄電池は標準ではない(おすすめもしない)

富士住建では2026年現在では蓄電池は標準仕様ではありません。

そのため、採用したい場合はオプション採用となります。

ただし、市販の蓄電池はまだまだ価格が高く、試算した結果、導入しても赤字になる可能性が高いため、もやし夫婦としては非推奨です

【マニア向け】蓄電池導入のメリットの試算はこちら

・5kwhの蓄電池の値段:約100万円、補助金活用で約60万円
・導入効果は(30円/kwh【節約額】-16円/kwh【売電単価】)×365日×5kwh×0.7(電池の劣化等の掛目)=17,885円
 ⇒年1.7万円の経済効果で、投資回収期間は約35年。
 ⇒オトクとまでは言えない…

目安として、1kwhあたり10万円以下になれば、メリットが出る可能性が高いです。

もやし夫

10年間は固定価格で買い取ってくれる制度があるので、「10年後に考える」でOKかと!

太陽光パネルの標準搭載量は?建坪によって変わる(2.4kw~)

富士住建では、太陽光パネルの搭載容量(キロワット)は建坪によって異なります。

平均的な30坪の住宅では2.4kw(約40万円相当)で、建坪が大きいほど、たくさんの太陽光パネルが無料で載せられます。

富士住建×太陽光の搭載量
  • 建坪28坪~40坪の家
    ⇒2.4kw(パネル8枚)
  • 建坪40坪~50坪
    ⇒3.6kw(パネル12枚)
  • 建坪50坪~
    ⇒4.8kw(パネル16枚)
もやし妻

家が大きくなるほど、容量が増えるのね

もやし夫

容量は少な目だから注意!

標準のパネル枚数だけでは足りない!増設がおススメ!

富士住建の太陽光パネルの搭載量は十分なのでしょうか?

実は、搭載量は少なめというのが結論です。

一般的な住宅ではパネル16枚前後(4~6kW分)を搭載するケースが多いの対して、富士住建は12枚(3.6kw分)くらいです。

一般的なオール電化住宅では、4~5kw程度あれば、発電と消費電力が「トントン」になるため、一般的に、その程度載せるケースが多くなっています。

もちろん無料でついてくるものなので、本来は十分なのですが、余裕がある方は、太陽光パネルの増設がおススメです。

もやし夫

もやし夫婦も2.4kw⇒3.6kwに増設しました。
ただ、屋根の大きさが許すなら、もっと載せてもよかったな、と思っています。

もやし家では発電量が不足するときがある

11月のデータ。毎月ではないがこうなることも多い
もやし妻

太陽光パネルの追加っていくらかかったっけ?

太陽光パネルの増設の費用は1kwで約15万円!

富士住建の太陽光パネルの増設に必要な費用は、1kw約15万円です。

決して安くはないですが、元が取れる可能性が高いのでもやし夫婦は増設を推奨です

太陽光の追加は1kwあたり15万円!(1.2kwで18万円)

もやし夫婦の実際の収支も記事の後半で公開しています

ここまでのポイント
  • 富士住建では太陽光パネルはパナソニック製
  • 標準仕様なので、追加費用なしで搭載できる
  • ただし、搭載量はちょっと少なめなので、もやし夫婦は増設をおすすめ!
もやし妻

標準で40~60万円相当(他社見積り)の太陽光がついてくるのはすごいけど、ちょっと足りない!増設がおすすめ

富士住建×太陽光 もやし夫婦の実際の発電量&収入を紹介

実際に太陽光パネルって発電量や収入は実際どれくらいなのでしょうか。

ここでは実際にもやし夫婦の1年間蓄積した生データを紹介します!

もやし妻

計算したら、かなり儲かってました

もやし夫夫婦の年間の売電収入はこちら

発電(消費)量収入(節約)額
発電5,100kwh
 売電(収入) 2,000kwh32,000円
 自家消費(節約) 3,100kwh87,000円
合計119,000円!
詳しく月別のデータを見たい方はこちら
発電量(kWh)売電量(kWh)売電収入(円)自家消費(kWh)節約額(円)
1月3561161,8532407,200
2月4191522,4372678,010
3月3861472,3522397,170
4月4602463,9282156,450
5月4162323,7151845,520
6月4762073,3082698,070
7月5571852,95937211,160
8月5061752,8043309,900
9月3971472,3442507,500
10月247981,5601494,470
11月239891,4301494,470
12月352991,5802537,590
合計5,1042,00932,1433,09587,510
総合計119,653円

【試算の前提】売電収入は、16円/kwh、節約額は30円/kwhで計算

オプション費用の18万円しか払ってないのに、この威力です…

(払っていないですが)太陽光パネルの原価を計算すると約60万円になりますので、それでも5年で元が取れている計算になります。

もちろん、6年目以降は、毎年、約12万円がまるっと利益になるというわけです

もやし妻

太陽光は儲かる!

もやし夫婦以外の方の口コミもチェック

【Aさん:建坪36坪、太陽光発電パネル10枚(2.4kw)、南向き 】

月々の発電量の平均は「268kw」です。
当時の売電単価が1kwあたり27円でしたので、毎月7,236円=年間約8.6万円の売電収入があります。

【Bさん】建坪は41坪、太陽光パネル15枚(3.6kw)、南西向き

月々の発電量の平均は「367kw」です。
当時の売電価格の1kwあたり24円で計算すると、毎月8,808円=年間約11万円が利益です。実際は、自分の家で消費している分があるので、手取りは約5,000円、残りは、電気代から引かれています。

 Aさんの場合は10年で86万円Bさんの場合は110万円がまるっと利益になるというわけですね。

太陽光発電の買取価格は10年間は固定です。

このほかにも、

「毎月の売電価格を見るのが楽しみ」

「住宅ローンの支払いに充てられるので月々の負担が減って嬉しい」

など、やってよかったという口コミもたくさんありました。

反対に、後悔の声はあまり見られなかったので、太陽光はメリットの方がやはり大きいと言えそうです。

太陽光発電は今からでも遅くない たった1つの理由

太陽光発電といえば、最近では、

『売電価格が下がっている。』
『だから今から始めるのはやめたほうがいい!』

という話がありますよね?

実際のところ、どうなのでしょうか・・・ 

調べてみたところ、全くそんなことはありませんでした。 

というのも、太陽光発電の買取制度は、みんなが不公平にならないための制度だからです。

ちょっと分かりにくいと思うので、詳しく説明します。

太陽光発電は平等になるように計算されている

あまり知られていませんが、太陽光発電の買取り制度は、早くに始めた人を得させる制度ではありません。 

むしろ、「不公平にならないための制度」です。

買取価格が下がっているのは、太陽光パネルの導入コストが下がった分を調整しているだけなんです。

買取価格は、太陽光パネルの市場価格を見ながら調整しているだけ。『売電価格が下がるから早く始めなきゃいけないよ!』なんて言っているのは、契約をとりたい業者だけ。政府は最初からそう説明していますよ。

家づくりのメモ帳

その証拠に、誰が、いつ始めても、20年で20〜30%儲かるように設定されています。

実際に専門家が作成したシミュレーションを見てみましょう。

赤い線が回収率で、100%を超えると利益です。

いつ始めた人も、しっかり20%以上の利益が出ることが分かります。

この辺はこちらの動画でも詳しく解説されています。 

繰り返しになりますが、売電価格が下がっても、それはあくまで初期費用の調整分なので、後から始めても損しない!ということですね。

いまから始めるなら注意したいこと3つ

それでは、いまから太陽光発電を始めるのになにか落とし穴はないのでしょうか。 

特に気をつけたいポイントを3つまとめてみました。

① 売電は少ないほうがいい!

1つ目は、売電量は少ないほどいい!ということです。

少し前は、太陽光で発電した電気は、とにかくたくさん売れ!が常識でした。

しかし、今は全く違います。 

2023年の売電価格は16円ですが、自家消費する場合の電気代は平均で約34円以上。値段が逆転しています。つまり、昼間の発電している時間になるべく自分で使うほうがお得なのです。

家づくりのメモ帳

売電すると16円ですが、自分で使えば34円で売れたのと同じこと!

だから、今から太陽光するなら、なるべく自分で使ったほうがお得というわけですね。

実際に、もやし夫婦も夜ではなく、日中に電気をたくさん使うことで、かなりの額を節約できています

もやし夫婦の太陽光効果

富士住建のエコキュートには、太陽が出ている時間にお湯を沸かす「おひさまソーラーチャージ」機能があります。これを使うだけでも、お金の効率がとっても良くなります!
(もやし夫婦は機械の時計設定をいじって昼に給湯させていますが、2025年モデル以降は、自動設定の方がおそらく効率的です)

②太陽光発電パネルはつけすぎない

太陽光発電パネルがお得だからといって、過剰に載せまくるのは禁物です。 

というのも、先ほど解説した通り、これからは売電よりも自家消費のほうがお得だからです。

使い切れない電力を発電しても、コスパはかえって悪くなってしまいます。

ということで、太陽光発電パネルは4~6kw程度を上限の目安にしましょう。

③補助金を忘れず確認する

自治体によっては、太陽光発電パネルを設置するときに独自の補助金を用意しているケースもあります。

 自分の自治体ではどうか、忘れずに役所に問い合わせてみましょう。 国がやっている補助金だと、一番有名なのは「ZEH(ぜっち)」ですね。 

ZEH(ゼッチ)とは、かんたんにいうと、エネルギー収支が概ね0となる住宅・・・つまり太陽光で発電したエネルギーと、消費エネルギーが概ね同じになる省エネ住宅をいいます。国は現在、「ZEH」を取得する方に対し、補助金を交付しています。

ゼロエネ住宅を建てよう


補助金がもらえるなら、もともとお得な太陽光がさらにお得になりますね。

まとめ

 いかがでしたでしょうか。今回は太陽光発電について解説してきましたが、まとめると・・・

  • 富士住建では太陽光パネルは標準!家の大きさで搭載量が決まる!
  • 買取価格が下がったけど、今からでも遅くない!
  • 今から始めるなら、『自家消費』『搭載量』『補助金』の3つをチェック

といった感じでした。

富士住建では、こうしたお得な設備が標準仕様となっているのが、最大の強みですよね。

その他の仕様が気になる方は↓の記事もご一緒にご覧ください

富士住建の建築総額が気になる方は↓の記事をどうぞ

富士住建で『失敗しないためのポイント』3つ

ここまで読んでもらってありがとうございます!!そんなあなたに

富士住建を調べ続けている『もやし夫婦』から「富士住建で失敗しないためのポイント」を3つ紹介します。

富士住建の注文住宅で失敗しないためのポイント
  • 富士住建ルール」に注意!しっかり確認しよう
  • 「見積もりと間取り図面」を入手しよう(タウンライフの利用がおすすめ→レビュー記事はこちら
  • 富士住建のショールームに訪問するときには「初回限定割引」を忘れず使おう

ポイント①  「富士住建ルール」に注意!しっかり確認しよう

富士住建の要注意ポイントは、間取りや標準仕様に『独自のルール』があることです。

富士住建は『自由度を犠牲にすることで、高いコストパフォーマンスを実現したハウスメーカー』だからです。

富士住建ルールの一例
  • お風呂の大きさは変更できない
  • キッチンメーカーも変更できない
  • 建具のメーカーは「ウッドワン」

一方、こうした独自ルールが気にならない人にとっては、最適なハウスメーカーといえます。

もやし夫

富士住建が気になるなら「富士住建ルール」の確認は必須です!

【関連記事】

ポイント②  「見積もりと間取り」を入手しよう

ハウスメーカー選びの基本は「建築総額と間取り図面」の収集です。富士住建でも見積もりと間取り図面は、必ず入手しましょう。

見積もりと間取りがあると、一気に現実感が湧いてきて、家づくり計画が楽しくなります♪

さらに、富士住建の見積もりは、同一商品同一価格だから、価格がブレません。

他のハウスメーカーとの比較に役立つのがうれしいポイントです。

もやし夫

富士住建の見積もりは、他のハウスメーカーとの比較にとっても役に立つ!

とはいうもの、いきなりショールームに行くのは……

・イヤイヤ期の子供がいて2時間も話を聞く自信がない
・貴重な休日を無駄にしたくない
・営業マンと話すのがそもそも苦手


という方も多いですよね。

そんな子育てファミリーに【もやし夫婦】が自信を持っておすすめしている無料のサービスが『タウンライフ家づくり』です。

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もやし夫の感想はこちらの記事をどうぞご確認ください。

ポイント③  ショールーム訪問時に「割引特典」を忘れず使おう

富士住建のショールームに行くときは「初回限定の割引特典」を忘れずに使ってください!

富士住建では、ほかの値引きが一切ありません。

適用できるのは「初回訪問時だけ」です。忘れると心理的ダメージが大きいので、必ず手続きしましょう!!

もやし夫婦は知らなかったので、割引を受けられませんでした。皆さんは、失敗しないでください

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今回は以上です!

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