富士住建の洗面台をとことん解説!標準仕様はコレ!収納は足りないか
「完全フル装備の家」で有名な富士住建ですが、実際どこまでが標準仕様かわかりませんよね。
今回は、その中でも毎日使う『洗面台』は
標準仕様、どんな感じ?
て疑問に思いますよね。
今回はそんな疑問に、2年以上富士住建を調べ尽くしている「もやし夫婦」がしっかり答えていきます。
もやし夫婦だからこそ分かる「注意すべき部分」もしっかり解説していきますのでどうか御覧ください。
- TOTO(オクターブ)とリクシル(富士住建オリジナル)から選べる
- 他より優れているポイント
ー1階だけでなく2階分まで標準
ータッチレス水栓あり(リクシル) - 注意すべきポイント
ー商品グレードは「普通レベル」
ーパジャマやタオルの収納が足りないかも
洗面台のグレードは「普通」。富士住建では珍しいですが、一般的なレベルです。
人によってはオプションが必要かもしれないね。
富士住建の坪単価を知りたい方はこちら
標準仕様まとめはこちら
洗面台はTOTOとリクシル!2階分も標準なのが特徴
富士住建の洗面台はTOTO(オクターブ)とリクシル(富士住建オリジナル)から選択できます。
富士住建では1階だけでなく、2階に設置するサブ洗面台も標準なのが嬉しいポイントです。
TOTOとLIXELそれぞれの特徴をまとめると次のとおりです
それぞれの違いは後で詳しく説明します。
まずは、気になるポイントも2つありますので順番に解説します
気になるポイントは2つ
- 富士住建では珍しくグレードは「普通レベル」
- 収納量は足りない人もいる
注意するポイント①富士住建では珍しくグレードは「普通レベル」
富士住建では珍しいですが、目を引くようなオプションは付いていません。
グレードは正直「普通レベル」です。
他のハウスメーカーと比較して劣っているわけではありませんが、特別豪華でもないことは分かっておきましょう。
注意するポイント②収納量は使い方次第では足りない
富士住建では、サイドキャビネットは標準仕様ではなくオプションになります。
そのため、家族のパジャマをまとめておいておきたい人や、タオルの枚数が多い場合など、洗面所に沢山のものをしまう場合は、収納量が足りなくなります。
通常の使い方であれば十分ですが、使い方しだいでは、洗面所内に別途、収納場所を確保しましょう。
こだわりたい人はオプションも検討しようってことだね
ここからはTOTOとリクシルの違いを詳しく見ていきます。
TOTO洗面台の標準仕様はコレ!使い勝手を重視する人におすすめ
TOTOの洗面台の特徴は次のとおりです
- 3WAYキャビネットで整理整頓がしやすい
- 上付け水栓なので汚れにくい
- スイング三面鏡で手鏡代わりになる
詳しく見ていきましょう
TOTOの特徴①3WAYキャビネットで整理整頓がしやすい
TOTOはキャビネットが3つに区分けされているため、整理整頓しやすいのが特徴です。
リクシルのフルスライドタイプ(大きな引出し1つ)と比べると、縦のスペースを余すことなく使えるので、大容量収納できます。
TOTOの特徴②上付け水栓なので汚れにくい
TOTOは水栓が上から下に向かって設置してあります。
一般的な水栓は下から上に向かって付いているため、根元に水が溜まってカビやヌメリの原因になってしまいます。
オクターブの水栓なら水が溜まることがないため、水栓周りを清潔な状態に保ちやすいです。
更に、水栓の上のスペースはミニカウンターとして、ちょっとした小物置きに活躍します。
TOTOの特徴③スイング三面鏡で手鏡代わりになる
TOTOの3面鏡は「開く」だけでなく手前に「引き出す」ことができます。
鏡を顔に近づけることができるため、手鏡を使わなくても「かがまず」にお化粧がしやすいメリットがあります。
ちなみにスイング3面鏡はTOTOの特許なので、TOTOだけが採用できます
TOTOまとめ!使い勝手を重視する人におすすめ
TOTOは使い勝手を重視する人におすすめです。
繰り返しになりますがTOTOは、以下の通り使い勝手への配慮が多いです。
- 3WAYキャビネットで整理整頓がしやすい
- 上付け水栓なので汚れにくい
- スイング三面鏡で手鏡代わりになる
一方で、あくまで個人的な感想ですが、リクシルと比べるとスタイリッシュさに欠ける印象です。
特に2階のサブ洗面台の見た目はかなりの差があるように感じます。
そのリクシルを詳しく見ていきます
リクシルの標準仕様と特徴はこれ
リクシルは「フルスライドタイプ」と「引出しタイプ」から選択できます。
特徴をまとめると次のとおりです
- フルスライドタイプで見た目がスッキリ
- タッチレス水栓で便利
- 縦に長い鏡で写る範囲が広い
リクシルの特徴①フルスライドタイプで見た目がスッキリする
リクシルのフルスライドタイプは正面から見たときに一体感があるため見た目がスッキリしています。
TOTOとリクシルは同じ90cm幅の洗面台ですが、実際にはリクシルのほうが一回り大きいため、どっしりした感じもします。
リクシルの特徴②タッチレス水栓で便利
リクシルの水栓はタッチレス水栓の「ナビッシュ」を採用しています。
汚れた手でも触らず操作できるため、水栓部分を汚さずに済みます。
リクシルの特徴③縦に長い鏡で写る範囲が広い
リクシルの3面鏡は縦に長く、体の写せる範囲が広いです。
水栓の後ろ部分にも鏡があるため、狭い洗面室でも奥行きが感じられるのもメリットです。
リクシルはスタイリッシュさを重視する人向け
リクシルのメリットは一回り大きな鏡と一体感のある本体です。
個人の感覚にもよりますが、スタイリッシュな見た目が魅力の洗面台です。
掃除のしやすさや使い勝手はTOTOに軍配が上がる気がしますが、大きな性能差はないので、見た目が気に入ったらリクシルを選んでも後悔しないでしょう。
まとめ:富士住建は洗面台2台が標準仕様!〜決定打にはならないか?〜
富士住建は洗面台のポイントをまとめると次のとおりです
- TOTO(オクターブ)とリクシル(富士住建オリジナル)から選べる
- 他より優れているポイント
ー1階だけでなく2階分まで標準
ータッチレス水栓あり(リクシル) - 注意すべきポイント
ー商品グレードは「普通レベル」
ーパジャマやタオルの収納が足りないかも
ポイントは、オプション費用なく2台がついてくること。
これはやはり太っ腹です。
一方で、グレードはあくまで、普通です。
洗面台が富士住建の決め手になることは、ないのではないでしょうか。
富士住建の魅力は「キッチン」や「お風呂」そして実は高い「断熱性能」と「安い坪単価」にあります。
まずは、そちらを確認して、富士住建が自身に合うのか合わないのか、判断してみることをおすすめします!
今回は以上です!
このブログでは富士住建を細かく分析して記事にしていますので、よければこれからも応援よろしくお願いします。
この記事を読んだあなたにおすすめの記事はこちら!
【PR】タウンライフ