富士住建の床暖房はオプション?気をつけたい3つのポイント
「完全フル装備の家」でおなじみの富士住建
豪華なキッチンや太陽光パネルまで標準仕様なので、
床暖房はどうだろう?これも標準仕様かな?
という疑問も湧いてきますよね。
しかし、2022年現在では、残念ながらオプションとなっています。
今回の記事では
といった方向けに、富士住建を調べ尽くしている「もやし夫」が床暖房を解説していきます。
今回の記事のポイント
- 富士住建では床暖房はオプション
- オプション価格は一般的な価格
- 床暖房を採用するなら気をつけたいポイント3つ
富士住建では床暖房はオプション
富士住建は、標準仕様があまりに豪華です。
思わず、床暖房も標準なのでは?と期待してしまいますよね
もしかしたら…!!!
しかし、2022年現在、富士住建では床暖房はオプション扱いです。
実は、2017年頃までは、富士住建でも床暖房が標準でした。
その後に標準仕様からなくなってしまったのです。
今は、標準仕様じゃありません
床暖房がなくなったのは、断熱材強化のため
ではなぜ床暖房が富士住建の標準仕様からなくなってしまったのでしょうか。
原因は断熱性能の強化のためだと言われています。
実際、富士住建では、床暖房をなくした2017年に、断熱材と窓の性能をUPさせています。
2017年から断熱性能がUP!
床暖房をなくす代わりに断熱性能を大幅UP!
もちろん両立してくれたらもっと嬉しかったです。
しかし、さすがに建物価格が高くなりすぎるという判断があったのではないか思われます。
もやし夫としてはこの判断は正解!
床暖房のオプション価格はいくら?
では、オプションで床暖をつけるとどのくらいの金額になるのでしょうか。
実際に導入した方の情報では、6畳で20万程度とのことです。
リビング、ダイニング、キッチン全部につけた方も、合計で50万円くらいということでした。
床暖房の相場は1畳で3万円前後と言われています。
計算してみると、富士住建の床暖房は、相場ぐらいの費用で採用できるというわけですね!
インターネットから依頼する方法はこちら
ちなみに、富士住建の無垢床は床暖房OK!
富士住建では、無垢素材のフローリングが標準仕様です。
中には、「無垢床を選んだら、床暖房はだめなんでしょう?」と、床暖房を諦めている方もいるのではないでしょうか。
しかし、実際は無垢床でも床暖房OKです
富士住建の無垢床「ピノアース」は無垢床なのに、床暖房OKな素材だからです。
富士住建の無垢フローリングは床暖房OK
床暖房が気に入ったら、気にせず採用してOK!
床暖房を導入した人の満足度は高い
では、富士住建で床暖房を採用した人の感想はどうなのでしょうか?
調べた結果、
床暖房だけですごく心地がいい!
吹き抜けでもこの快適さ!
キッチンの床暖房が最高!
といった、好意的な意見が多かったです。
やはり冬でも足もとポカポカなのは、とっても嬉しいですよね!
一方で、
我が家は2階リビングですが、床暖房はほとんど使いません。
といったコメントも有りました!
2階リビングを検討している方は、床暖房を無理に導入する必要はないかもしれませんね。
満足度は高い!2階リビングには過剰かも
富士住建での床暖房を導入したい!気をつけるべきポイントは?
最後に、富士住建でオプション費用を払ってもやっぱり床暖房がほしい!という方も多いと思います。
やっぱり足もとのポカポカは幸せ!
そんな方向けに、富士住建で床暖房を導入するなら、どんな注意点があるのかまとめてみました!
採用する前にしっかりチェックしてみてください!
床暖房の注意点
- 光熱費はやっぱり割高
- 床暖房の種類によって費用が違う
- 3.故障のリスクあり!火災保険で手当もできる
1.光熱費はやっぱり割高
床暖房は便利ですが、光熱費はどうしても割高なのには注意が必要です。
実際に、富士住建で床暖房を採用した方が、エアコンの電気代と比較をしてくれていましたが、
やはり、床暖房のほうが消費電力が大きい!という結果になったそうです。
エアコン・床暖房の比較
室温17℃→20℃になるまでの消費電力の推移を計測
エアコン:20畳用のエアコン
床暖房:ヒートポンプ式の温水床暖房(8畳分)
消費電力はエアコンより多い
もちろん、床暖房は足もとからあたたまるので快適ですし、蓄熱効果もあるので、室温も下がりにくい!といったメリットもあります。
しかし、電気代はどうしても高くなりがち。
床暖房はあくまで「補助暖房」と割り切って、エアコンと併用していくことが大切ですね。
2.床暖房の種類によって費用が違う
床暖房を導入するなら、選ぶ種類によって費用が大きく違うことにも注意が必要です。
一般的には、
・温水式:設置費用が高いけど、ランニングコストが安い
・電気式:設置コストが安いけど、ランニングコストが高い
といった関係にあります。
長い目で見るなら、温水式がオトクかも!
見積もりをお願いしたら、意外と温水式でも導入費用が安かったという口コミもあります。
まずは、どの方法がオトクになるのか、見積もりをもらった上で、担当の方と相談してみることをおすすめします。
インターネットから見積もり依頼する方法はこちら
3.故障のリスクあり!火災保険で手当もできる
床暖房のリスクと言えば「故障」です。
機械ですから、10年以上使っていると、何らかの不具合が起こることも珍しくないようです。
運が悪いと数年で壊れることも…
故障のリスクを避けたいなら火災保険の「居住用建物電気的・機械的事故特約」というオプション特約がおすすめです。
富士住建では三井住友海上と提携しているので、火災保険料に若干上乗せすることで、この保証を追加できます!
故障のリスクは保険で手当できる
火災保険を安くしたい人はこちらもどうぞ
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の記事では富士住建の床暖房について気になるポイントを解説しました
今回の記事のポイントまとめ
- 富士住建では床暖房はオプション
- オプション価格は一般的な価格
- 床暖房を採用するなら気をつけたいポイント3つ「電気代」「種類&費用」「故障&保険」
富士住建では、床暖房にオプション費用はかかりますが、導入できたらとっても満足度は高そうですね♪
みなさんも、富士住建でどんなマイホームを実現しようか、イメージを膨らませてみると楽しいかもしれませんね。
今回は以上です!
富士住建で『失敗しないためのポイント』3つ
ここまで読んでもらってありがとうございます!!そんなあなたに
富士住建を調べ続けている『もやし夫婦』から「富士住建で失敗しないためのポイント」を3つ紹介します。
ポイント① 「富士住建ルール」に注意!しっかり確認しよう
富士住建の要注意ポイントは、間取りや標準仕様に『独自のルール』があることです。
富士住建は『自由度を犠牲にすることで、高いコストパフォーマンスを実現したハウスメーカー』だからです。
- お風呂の大きさは変更できない
- キッチンメーカーも変更できない
- 建具のメーカーは「ウッドワン」
一方、こうした独自ルールが気にならない人にとっては、最適なハウスメーカーといえます。
富士住建が気になるなら「富士住建ルール」の確認は必須です!
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ポイント② 「見積もりと間取り」を入手しよう
ハウスメーカー選びの基本は「建築総額と間取り図面」の収集です。富士住建でも見積もりと間取り図面は、必ず入手しましょう。
見積もりと間取りがあると、一気に現実感が湧いてきて、家づくり計画が楽しくなります♪
さらに、富士住建の見積もりは、同一商品同一価格だから、価格がブレません。
他のハウスメーカーとの比較に役立つのがうれしいポイントです。
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もやし夫が使ってみたところ、かなりの神サービスでした!
もやし夫の感想はこちらの記事をどうぞご確認ください。
ポイント③ ショールーム訪問時に「割引特典」を忘れず使おう
富士住建のショールームに行くときは「初回限定の割引特典」を忘れずに使ってください!
富士住建では、ほかの値引きが一切ありません。
適用できるのは「初回訪問時だけ」です。忘れると心理的ダメージが大きいので、必ず手続きしましょう!!
もやし夫婦は知らなかったので、割引を受けられませんでした。皆さんは、失敗しないでください
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