富士住建の外壁「Fuge-プレミアム」の性能と感想を公開!タイルとの違いは?
こんにちは!もやし夫です。
せっかく注文住宅を建てるなら、外見をおしゃれに!さらにメンテナンスフリーだともっと嬉しいですよね。
調べてみたところ、富士住建の外壁材は、『Fuge-プレミアム』というらしいです。
しかし、一体、どんなものなのか、よくわかりませんよね。
そこで今回は、
- Fuge-プレミアムって何?
- 性能は?
- タイルとの違いは?
といった気になる部分を詳しく解説ぜひご覧ください!!
この記事を読めば、富士住建の外壁がどんなものなのか、しっかり理解できますのでぜひ御覧ください。
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まずは富士住建の見積もりを確認したい方へ
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タウンライフって何?って方は、もやし妻のレビュー記事をどうぞ
富士住建の外壁は「Fuge-プレミアム」
富士住建では、「Fuge-プレミアム」が標準仕様です。
「窯業系サイディング」と呼ばれる外壁材で、ごくごく一般的な素材なのですが、「プレミアム」の名の通り、付加価値がたくさんあるのが特長です。
- シーリング目地(壁のつなぎ目のこと)が少ないので、見た目がスッキリ
- 特殊な保護剤で、シーリング目地が黒ずみしづらい&メンテナンスコスト削減
- 色落ちに30年の長期保証で長持ち
他のハウスメーカーの仕様と比べると一目瞭然です。
一般的な仕様 (モエンエクセラード) | 富士住建仕様 (Fugeプレミアム) | |
---|---|---|
継ぎ目レス | ー | ○ |
プラチナシール (シーリング保護剤) | ー | ○ |
色落ち保証 | 15年 | 30年 |
とは言いつつ、継ぎ目?シーリング?とか、よくわからないですよね、
ここからは、それぞれの特長について、もう少し詳しく解説していきます。
特徴①シーリング目地が少なくて見た目すっきり
シーリング目地とは、壁と壁の間をつなぐためのゴムのような素材の事です。
富士住建の標準外壁『fugeプレミアム』では、『シーリング目地』が通常よりかなり少ないので、見た目がすっきりするというメリットがあります。
通常の外壁では、シーリングのせいで、外壁の真ん中に縦の線が入ってしまうので、見た目的に、少し不人気です。
しかし、『fugeプレミアム』では、シーリングがほぼないので、この心配がありません。
特長②特殊な保護剤で黒ずみなし
Fugeシリーズはシーリング目地が完全にゼロになるわけではありません。
「入隅」や「出隅」と呼ばれる、壁の端部分や、窓まわりにはシーリングが使われます。
完全にシーリングレスにできる「ドライジョイント工法」というものも存在します。しかし、施工が難しくトラブルが多いため、事例は少ないようです。
しかし、富士住建ではこうした継ぎ目部分も、「プラチナシール」という特殊な保護剤によって劣化しにくくしています。
こちらも普通のハウスメーカーであればオプション扱いですから、至れり尽くせりといった感じですね。
特徴③30年後もきれいな外壁
特徴の2つ目は汚れに強いことです。
Fugeプレミアムでは、表面をプレミアムコートという特殊な皮膜で覆っているためです。
その性能の高さから、日本で初めて、耐汚で30年保証を始めた商品でもあります。
新築時だけでなく、10年、20年後もきれいな家に住みたい!という人にとってはうってつけの外壁といえるでしょう。
実際に建てた人の感想は??
実際に家を建てた人達はFugeプレミアムにどんな印象を持っているか気になりますよね。
しかし、Fugeプレミアムは2018年から取扱い開始となったこともあって、従来の商品との違いを実感できるほどの期間が経っていません。
今後、年数が経つにつれ、徐々に実力が明らかになるでしょう。
とはいえ、普通の外壁に比べれば「Fuge プレミアム」の方が汚れにくいのは間違いないですから、不満の声は少ないでしょうね。
3.Fugeプレミアムはタイルではない
よく勘違いされることですが、Fugeプレミアムはタイルではありません。
『窯業系サイディング』と呼ばれる全く別の素材です。
それぞれの一般的な特徴の違いをまとめると次の通りになります。
外壁の種類 | 仕上がり具合 | 耐久性 | 初期費用 | メンテナンスコスト |
外壁タイル | 高級感がある | 非常に優秀 | 高め | 低め |
サイディング | 見劣りする | 低い※ | 安め | 高め |
塗り壁 | 手仕事の味 | 職人の腕次第 | 高め | 高め |
※Fugeプレミアムの場合、耐久性は「普通~高め」といえるでしょう。
窯業系サイディングは、このほかにも軽くて地震に強いこと、張り替え時のコストが安い、などのメリットがあります。
そのため、外壁のシェアの約8割を占めるなど、非常に普及している素材です。
しかし、メンテナンス性能、見た目のおしゃれ度では、やはりタイルの方が魅力的でしょうね。。。
4.富士住建でもタイルにできる
実は、富士住建でもタイルの外壁を採用することは可能です。
これは公式HPでも明確に宣言しています。
↓富士住建HP
しかも、選べる種類も豊富で、ハイドロテクト対応の「ストラトボーダー」「雪個(せっこ)」「スクワイヤー」などがあります。(もちろん、ここにあるもの以外でも大丈夫です。)
ただし、富士住建では、タイルの外壁はオプション対応となることに注意が必要です。
しかも、金額は、家のサイズや形などによって、全然変わってきます。
富士住建でタイルの外壁にしてみたい場合は、まずは見積もりをもらって、どれくらいの費用でできるのか確かめる必要があるでしょう。
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富士住建で『失敗しないためのポイント』3つ
ここまで読んでもらってありがとうございます!!そんなあなたに
富士住建を調べ続けている『もやし夫婦』から「富士住建で失敗しないためのポイント」を3つ紹介します。
ポイント① 「富士住建ルール」に注意!しっかり確認しよう
富士住建の要注意ポイントは、間取りや標準仕様に『独自のルール』があることです。
富士住建は『自由度を犠牲にすることで、高いコストパフォーマンスを実現したハウスメーカー』だからです。
- お風呂の大きさは変更できない
- キッチンメーカーも変更できない
- 建具のメーカーは「ウッドワン」
一方、こうした独自ルールが気にならない人にとっては、最適なハウスメーカーといえます。
富士住建が気になるなら「富士住建ルール」の確認は必須です!
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ポイント② 「見積もりと間取り」を入手しよう
ハウスメーカー選びの基本は「建築総額と間取り図面」の収集です。富士住建でも見積もりと間取り図面は、必ず入手しましょう。
見積もりと間取りがあると、一気に現実感が湧いてきて、家づくり計画が楽しくなります♪
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ポイント③ ショールーム訪問時に「割引特典」を忘れず使おう
富士住建のショールームに行くときは「初回限定の割引特典」を忘れずに使ってください!
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適用できるのは「初回訪問時だけ」です。忘れると心理的ダメージが大きいので、必ず手続きしましょう!!
もやし夫婦は知らなかったので、割引を受けられませんでした。皆さんは、失敗しないでください
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