富士住建の屋根の標準仕様はコレ!注意すべきポイントを解説
こんにちは、もやし夫婦です。
注文住宅を建てるときに気になるのが、「屋根」ですよね。
見た目だけでなく、耐久性やメンテナンス費用にも大きく影響を与えるみたい・・・
ということで今回は、気になる富士住建の屋根材について、普段から富士住建のことを調べまくっているもやし夫婦が解説します。
この記事を読めば、富士住建の屋根材と注意すべきポイントが分かりますので、是非ご覧ください。
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まずは富士住建の見積もりを確認したい方へ
富士住建の見積もりはショールームに行くか、資料請求サイトの「タウンライフ家づくり」から請求することで入手できます。
おすすめは「タウンライフ家づくり」です。
見積もりや間取りをインターネットから依頼できるので、休日を無駄にしたくない人にはおすすめです。
もちろん無料。(もやし夫婦も使ったので安心してください。)
タウンライフって何?って方は、もやし妻のレビュー記事をどうぞ
富士住建の屋根は3種類のなかから選べる
富士住建の標準仕様では屋根は2種類の素材から選ぶことができます。
具体的には『陶器瓦』『ガルバニウム鋼板』『コロニアルグラッサ』の2種類です。
それぞれの特長をまとめると次の通りになります。
瓦屋根 | ガルバニウム(☓) | コロニアル グラッサ | |
---|---|---|---|
耐久年数 | 60年以上 | 20〜30年 | 20〜30年 |
重さ | 重い | 超軽い | 軽い |
価格 | 高い | 普通 | 安い |
驚くべきは、『陶器瓦』が標準(追加費用なし)である点です。
『陶器瓦』は、通常、高額のオプション料金がかかります。
もやし夫婦がとった見積もりでも、32坪の家で約30万円したほどです。
おすすめは瓦屋根!コロニアルグラッサは避けよう
3種類の屋根で最もおすすめなのは、やはり『瓦屋根』です。
瓦屋根は耐久性が高いため、高額なメンテナンス工事が不要だからです。
屋根のメンテナンス工事をする場合、足場を組んだり、大掛かりな工事になります。費用も40〜80万円程度と高額ですが、瓦屋根なら、メンテフリーです。
他の素材と違って、何百年も前から住宅に使われていますので、実績がしっかりあるのもポイントですよね。
耐久性を重視したいなら、間違いなく瓦屋根を選ぶのがいいでしょう。
【マニアックな人向け】
瓦屋根はメンテナンスフリーですが、その下の防湿シート「ルーフィング」をグレードアップしないと、本当の意味でのメンテナンスフリーは実現できません。詳しくは↓の記事をご覧ください。
2020年からは緩勾配の瓦屋根が追加
富士住建では、2020年から新たに「緩勾配瓦」を追加しました。その名も「スーパートライ110」です。
しかも、最近流行りのフラット型(平ら)に対応しています。
何が変わったの?と思いますが、要は、四角い箱のような見た目に対応できるようになったということです。
最近、流行りのモダンな家で「箱」っぽい家がありますよね。よく見ると、屋根部分が緩やかな傾斜になっていることが分かります。
瓦屋根は、本来、こうした緩やかな勾配(角度のこと)は苦手ですが、スーパートライ110では、これに対応可能です。
瓦屋根は、性能は良いけど見た目がちょっと・・・という方も多いと思いますが、富士住建なら、標準仕様でも最近流行りの見た目にすることもできそうですね。
ガルバニウム鋼板は『間取り』を重視した方向け
おすすめは瓦屋根ですが、間取りを重視したい人であれば、ガルバニウム鋼板も選択肢です。
瓦屋根と比べて10分の1ほどの軽さのため、耐震性能を落とさずに色々な間取りにすることができるからです。
ガルバニウム鋼板は瓦屋根を比べると、耐久年数が20〜30年と短く、 夏の暑さに弱いという弱点がありますが、、間取りを重視したい方にとっては、有力な選択肢です。
ガルバニウムは金属の板のため、太陽の熱を通しやすい素材です。ある実験では、夏の屋根裏の温度が20度異なるというデータもあるほど。。。
最近ではガルバニウムと断熱材を重ね合わせた断熱ガルバニウムという商品もありますが富士住建では残念ながら採用していません。
コロニアルグラッサは避けよう
一方、避けた方がいいのが、コロニアルグラッサです。
理由は耐久性への信頼性が乏しいからです。
コロニアルグラッサは、メーカーのうたい文句では、20年~30年の耐久性があると言われていますが、今のところ販売から時間が経っておらず、その性能の評価が定まっていないのが現実です。
実際、リフォーム業者さんの情報では、10年経過で見た目が大きく悪化しているとのことでした(詳細はこちら)
ということで、ガルバニウムや瓦が標準で選べる富士住建では、わざわざコロニアルグラッサを選ぶ必要はないでしょう。
まとめ:富士住建の屋根は瓦屋根が最強
いかがでしたでしょうか。今回は富士住建の屋根について詳しく紹介してきました。
瓦屋根が標準のハウスメーカーは少ないので、かなりお得感がありますよね。
富士住建が気になる方は、これをきっかけに色々情報収集をしてみてくださいね。
その他の標準仕様はこちら
富士住建で『失敗しないためのポイント』3つ
ここまで読んでもらってありがとうございます!!そんなあなたに
富士住建を調べ続けている『もやし夫婦』から「富士住建で失敗しないためのポイント」を3つ紹介します。
ポイント① 「富士住建ルール」に注意!しっかり確認しよう
富士住建の要注意ポイントは、間取りや標準仕様に『独自のルール』があることです。
富士住建は『自由度を犠牲にすることで、高いコストパフォーマンスを実現したハウスメーカー』だからです。
- お風呂の大きさは変更できない
- キッチンメーカーも変更できない
- 建具のメーカーは「ウッドワン」
一方、こうした独自ルールが気にならない人にとっては、最適なハウスメーカーといえます。
富士住建が気になるなら「富士住建ルール」の確認は必須です!
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ポイント② 「見積もりと間取り」を入手しよう
ハウスメーカー選びの基本は「建築総額と間取り図面」の収集です。富士住建でも見積もりと間取り図面は、必ず入手しましょう。
見積もりと間取りがあると、一気に現実感が湧いてきて、家づくり計画が楽しくなります♪
さらに、富士住建の見積もりは、同一商品同一価格だから、価格がブレません。
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ポイント③ ショールーム訪問時に「割引特典」を忘れず使おう
富士住建のショールームに行くときは「初回限定の割引特典」を忘れずに使ってください!
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もやし夫婦は知らなかったので、割引を受けられませんでした。皆さんは、失敗しないでください
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