【富士住建標準仕様】無垢床と比較して突板フローリングを選んだ理由
こんにちは、もやし夫婦です。
注文住宅を選ぶなら、フローリングはおしゃれにしたいですよね。
しかし、富士住建のフローリングってそもそも何を使っているの?って方も多いともいます。
そこで今回は、
- 富士住建の床材の標準仕様は?
- 無垢床と突板フローリングのメリット・デメリットは?
- 結局、どちらを選べばいいの?
以上のポイントについて、(妻に引かれながらも)床材メーカー本社まで足を運んだ”もやし夫”が比較していきます。
この記事を読めば、富士住建の床材のことが詳しく理解できますので、ぜひ最後までご覧ください!
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まずは富士住建の見積もりを確認したい方へ
富士住建の見積もりはショールームに行くか、資料請求サイトの「タウンライフ家づくり」から請求することで入手できます。
おすすめは「タウンライフ家づくり」です。
見積もりや間取りをインターネットから依頼できるので、休日を無駄にしたくない人にはおすすめです。
もちろん無料。(もやし夫婦も使ったので安心してください。)
タウンライフって何?って方は、もやし妻のレビュー記事をどうぞ
富士住建では無垢床と突板フローリングが選べる
富士住建では、次の無垢床と突板の2種類から選べます。
- 無垢床「ピノアース」(会社はウッドワン)
- 銘木突板フローリング「ライブナチュラルMSX(Live Natural MSX)」(会社は旭ウッドテック)
無垢床のピノアース
突板のライブナチュラル
無垢床とは、切り出した木材の一枚板を加工した床材のこと。
突板は、合板に薄く削った天然木を貼り合わせたフローリングのことです。
具体的には何が違うのでしょうか。
どちらも高級仕様で後悔なし
富士住建のフローリングは、機能的には違いはありますが、共通しているのは、普通のハウスメーカーではオプション扱いの高級フローリングということです。
実際、私が他のハウスメーカーで見積もりを取ったところ、富士住建と同じ仕様にするには、1坪あたり8,000円の追加費用が必要と言われました。
つまり、どちらを選んでも、後悔なしのお得仕様ということです。
そうは言っても2つの違いを知りたい!といった方向けに詳しく説明していきます。↓
無垢床は木の質感を重視する人におすすめ
無垢床のメリットは木の質感や、ぬくもりが感じられることです。
特に、富士住建の『ピノアースシリーズ』では、あえて表面の凹凸を残す「浮造り仕上げ」と呼ばれる仕上げをしています。
このおかげで、『本物ならではの立体感』を感じることができます。
私も実際にショールームで体験しましたが、触った時の凹凸がなんとも気持ちが良く、さらさらした肌触りが快適で、裸足で歩いても、まったく嫌な感じがしませんでした。
妻の感想としては、「かわいらしい」「ナチュラル」「カントリー」な雰囲気にしたい人に合いそう。とのこと。
自然な風合いを楽しみたい方には無垢床がおすすめですね。
無垢床はおうちの統一感もアップ
富士住建では無垢床にすると、おうちの統一感アップも期待できます。
富士住建ではフローリング以外でも、同じ『ピノアースシリーズ』を採用しているからです。
素材と仕上げが同じだから統一感がある!
無垢床を選べば、『単体では可愛くて気に入っていたのに、全体は”ちぐはぐ”で残念』といった心配はありません。
全体の統一感を高めて、すっきりした家にしたい!という方に、無垢床はおすすめです。
無垢床は傷や汚れに注意
メリットも多い無垢床ですが、傷や汚れには注意が必要です。
というのも、無垢床では、木の質感を最大限感じられるようにするために、表面のコーティングを必要最小限にしているからです。
さらに、富士住建が採用している『ピノアースシリーズ』では、パイン材という素材を使っています。
これは、無垢材の中でも特に柔らかい素材で、固いものを落とした時には、簡単にへこみ跡がついてしまいます。
無垢材を選ぶ場合は、
- 傷をつけない生活を送る
- 傷がついても補修をしっかりやる
- いっそ気にしない
といった覚悟が必要といえるでしょう。
突板は掃除・メンテナンスを重視する人にオススメ
一方で、突板は、掃除・メンテンナンスを重視する人におすすめです。
富士住建で選べる「ライブナチュラルMSX(Live Natural MSX)」では、板を重ね張りして作られているため、床自体が固く、表面も汚れに強いコーティングされているためです。
「床の傷を気にしながら生活するのは嫌」という方には、突板フローリングが向いている。ということですね。
突板の質感は無垢床に劣るが、木目は本物
突板フローリングは、見た目の立体感や触った時の質感は、さすがに無垢床に劣ります。しかし、見た目は本物です。
突板フローリングにも表面部分には本物の木が張り付けられているからです。
プリントされたフローリングとは違って、天然の木目がありますし、色もちゃんと経年変化します。
つまり、「木目が本物ならそれでいい!」という方には、突板の方が向いています。
妻の感想として、明るめの色では「ナチュラル」「シンプル」「北欧」テイストに、暗めの色では「オーセンリック」「アンティーク」「モダン」な雰囲気になりそう!とのこと。
✔ 質感重視の無垢床か実用性重視の突板か・・・
高級感を重視する方はハピアフロアも選択肢
高級感を重視する方は「ハピアフロア」という選択肢もあります。
いわゆるシートフローリングで、大理石調のツヤのある雰囲気できるため、富士住建でも人気の床材です。
注意点は、ハピアフロアは、オプション料金がかかりますので、事前に予算内に収まるかどうかを確認しておく必要があります。
見積もりは、富士住建のショールームで依頼できます。標準仕様の実物を見ることができるので、一度は訪問してみることをおすすめします。
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※サービスの利用に一切費用はかかりません
もやし夫が使ってみたところ、かなりの神サービスでした!
もやし夫の感想はこちらの記事をどうぞご確認ください。
もやし夫婦が無垢床ではなく突板フローリングを選んだ理由
結局のところ、もやし夫婦では、人気の無垢床ではなく、突板を選びました。
その理由は上にも書いた通り、「傷と汚れへの強さ」を重視したからです。
もし、富士住建の無垢床が傷がつきやすい「パイン材」ではなく、硬くて丈夫な素材であったならば
・・・・その場合は、きっと、無垢を選んでいたと思います。
が、やはり、小さい子供もいるもやし家では、床の傷や汚れを気にしながら生活するのはどうも耐えられそうにない。
というのが結論です。
皆さんはどちらが好みでしょうか?是非、色々と情報収集をしてみてください。
その他の標準仕様はこちら
建具に興味がある方はこちら
富士住建で『失敗しないためのポイント』3つ
ここまで読んでもらってありがとうございます!!そんなあなたに
富士住建を調べ続けている『もやし夫婦』から「富士住建で失敗しないためのポイント」を3つ紹介します。
ポイント① 「富士住建ルール」に注意!しっかり確認しよう
富士住建の要注意ポイントは、間取りや標準仕様に『独自のルール』があることです。
富士住建は『自由度を犠牲にすることで、高いコストパフォーマンスを実現したハウスメーカー』だからです。
- お風呂の大きさは変更できない
- キッチンメーカーも変更できない
- 建具のメーカーは「ウッドワン」
一方、こうした独自ルールが気にならない人にとっては、最適なハウスメーカーといえます。
富士住建が気になるなら「富士住建ルール」の確認は必須です!
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ポイント② 「見積もりと間取り」を入手しよう
ハウスメーカー選びの基本は「建築総額と間取り図面」の収集です。富士住建でも見積もりと間取り図面は、必ず入手しましょう。
見積もりと間取りがあると、一気に現実感が湧いてきて、家づくり計画が楽しくなります♪
さらに、富士住建の見積もりは、同一商品同一価格だから、価格がブレません。
他のハウスメーカーとの比較に役立つのがうれしいポイントです。
富士住建の見積もりは、他のハウスメーカーとの比較にとっても役に立つ!
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ポイント③ ショールーム訪問時に「割引特典」を忘れず使おう
富士住建のショールームに行くときは「初回限定の割引特典」を忘れずに使ってください!
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適用できるのは「初回訪問時だけ」です。忘れると心理的ダメージが大きいので、必ず手続きしましょう!!
もやし夫婦は知らなかったので、割引を受けられませんでした。皆さんは、失敗しないでください
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